Eコマースサイトの管理アカウント複数使用に対応。
担当者ごとに必要な機能だけ使用権限を設定
futureshop管理画面にログインできるアカウントを複数発行できます。画面ごとに使用権限を付与できるので、サイトのデザインや構築の担当者と、受注処理の担当者、メールマガジン発行担当者など、各担当のアカウントを分けることができます。
個人情報を取り扱うご担当者を分けて運用したり、制作業務を外部委託する場合に、安全な運用をおこなうことができます。
管理者の操作ログ一覧表示機能
futureshop管理画面で行われる重要な操作について、アカウント名と接続元IPアドレス、操作した内容を記録したログを閲覧できます。日付やアカウント、操作した内容で検索することができます。
futureshopの管理上、いつどのような操作が行われたかを確認することができます。
管理画面で閲覧する他に、ログをCSV形式ファイルでダウンロードすることもできます。
管理者パスワード変更機能
ログインしているアカウントのパスワードを変更できます。また、「管理者設定」の権限がある管理者は、すべての管理者の情報を編集することができます。
セキュリティ設定(接続許可IPアドレス設定)
接続許可IPアドレスを設定することで、管理画面に対する「任意のIPアドレス」以外からのアクセスを制限できます。
例えば、作業される事務所に固定IPを設定し、接続許可IPアドレスに設定することで、第三者のIPアドレスから管理画面へ不正ログインされることを防止できます。
(なお、ご利用には固定IPアドレスが必要になります。固定IPアドレスにつきましては、ご利用のインターネットプロバイダーにお問い合わせください。)
管理画面への不正アクセス防止
管理画面のログイン処理に連続して失敗した場合、管理画面へのログインをブロックします。
ログイン時2段階認証
futureshop管理画面ログイン時に2段階認証を行います。
futureshop管理画面へのログイン時に、アカウント名とパスワード(1段階)の他に、あらかじめ管理者アカウントに登録されたメールアドレスへ送付される認証コードの入力(2段階)を必要とします。
- 認証コードは1回の認証にのみ有効で、一定時間が経過すると無効になります。
- 作業するブラウザや端末が違う場合、あるいは作業する場所が違う場合など、セキュリティ上、再確認が必要であるとシステムが判断した場合は認証画面が表示されます。
- セキュリティをより強固なものとするため、管理画面にログインして作業する端末とは別の端末で認証メールを受信することをお薦めいたします。(PCでログインして作業する場合、認証メールはスマートフォンで受信)
- 管理者アカウントごとにメールアドレスが必要となります。同じ店舗で同じメールアドレスを重複して登録できません。
前回ログイン時間の表示
管理画面にログインすると、前回のログイン日時が表示されています。ログイン時に前回のログイン日時を確認していただくことで、不正なログインがなかったか、ご自身で確認いただけます。
また、ログイン時間は管理者ログに記録されますので、店舗全体を管理する管理者であれば、まとめてご確認いただけます。
重複ログイン検知と強制ログアウト警告
futureshop管理画面では「同一アカウントによる重複ログイン」は許可されません。ひとつの管理者アカウントで同時に複数のブラウザからログインできず、先にログインしていたユーザが強制的にログアウトされます。
管理画面利用中に不正にログインがあれば重複ログインとなるため、検知および警告されることで、すぐにパスワードを変更するなど、不正なログインにいち早く対応できます。
機能説明