ECサイト構築プラットフォームfutureshopのバージョンアップ・メンテナンス情報です。
2024.01.17 2024年1月24日・バージョンアップ情報(2024/01/17更新)
バージョンアップ項目【機能追加・仕様改善・変更】
このページで紹介している内容は2024年1月17日時点の情報です。
今後のバージョンアップにより仕様変更になる可能性がございます。
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■ 1月17日 時点の更新内容
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● バージョンアップ対応項目に、au PAY(ネット支払い)を追加いたしました。
02. SBPS利用店舗でau PAY(ネット支払い)に対応します
└ [コマースクリエイター利用店舗様]の対応項目に上記を追加しました。04.reports β版における特定レポートの仕様を変更します>対応内容に、au PAY(ネット支払い)の項目を追加しました。
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■ 1月12日 時点の更新内容
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● 「◎ 受注取得API」の対応項目を一部追加しました。
● 対応項目に、「Gmail送信者ガイドラインに対応するための機能」 を追加しました。[コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通]
02. futureshop APIv2にて既存APIの仕様を変更します
04. Gmail送信者ガイドラインに対応するための機能を追加します
コマースクリエイターご利用状況によってご確認いただく内容が異なります。
ご利用状況に応じて下記内容をご確認ください。
[コマースクリエイターご利用店舗様]
コマースクリエイター利用店舗様、コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通
[コマースクリエイター未利用店舗様]
コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通
(今回コマースクリエイター未利用店舗様限定の機能追加や調整はございません)
- ■コマースクリエイターご利用状況の確認方法について
- https://manual.future-shop.jp/glossary/admin-mode.html
- [コマースクリエイター利用店舗様]
- 機能追加 01.「三温度帯」や「離島などの一部地域への送料加算」などに対応した「配送・送料機能 upgrade版」をリリースします
- 機能追加 02. SBPS利用店舗でau PAY(ネット支払い)に対応します
- 機能修正 03. コマースクリエイターの制作支援機能を追加します
- 仕様変更 04.reports β版における特定レポートの仕様を変更します
- 仕様変更 05. システムで出力しているCSSを変更します
- 仕様変更 06. 商品データ一括登録用CSVの項目を追加します
- 仕様変更 07. 受注・送り状データ出力内容について
- [コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通]
- 仕様変更 01. 受注データ(futureshop形式)の項目を追加します
- 仕様変更 02. futureshop APIv2にて既存APIの仕様を変更します
- 仕様変更 03.CRM連携の項目を追加します
- 機能追加 04.Gmail送信者ガイドラインに対応するための機能を追加します
コマースクリエイター利用店舗様
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機能追加
01. 「三温度帯」や「離島などの一部地域への送料加算」などに対応した「配送・送料機能 upgrade版」をリリースします-
対象店舗
コマースクリエイターをご利用中の店舗様
※ 従来のfutureshopから移行の店舗様は「切替済」であること機能概要
多くの店舗様よりご要望頂いておりました「三温度帯」「複数の配送サービス」「離島などの一部地域への送料加算」などに対応した、「配送・送料機能 upgrade版」をリリースします。
「配送・送料機能 upgrade版」は、既存の「配送・送料」とは、別の機能となっております。
ご利用いただくには、バージョンアップ後に設定及び、切り替えが必要となります。対応内容
下記の主な機能や注意点についてご案内します。
- ◎ 配送・送料機能 upgrade版でできること
- ◎ 現在の配送・送料機能からの切り替えについて
- ◎ 配送・送料機能 upgrade版ご利用時の制限と注意事項について
- ◎ futureshopバージョンアップ内容 共有会のアーカイブ動画を公開しています
機能の詳細につきましては、バージョンアップ以降マニュアルにてご確認ください。
- ▼「配送・送料機能(upgrade版)」でできること・はじめかた
- https://manual.future-shop.jp/operateguide/shippingV2Summury.html
- ▼配送・送料「従来版/upgrade版」設定項目比較表・受注処理時の注意点
- https://manual.future-shop.jp/operateguide/shippingV2Comparison.html
◎ 配送・送料機能 upgrade版でできること
三温度帯に対応します。
主な対象店舗:食品など温度帯管理が必要な商材の取り扱いがある店舗様
- ■ 商品ごとに配送種別を指定できます。
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商品ごとに下記の配送種別が指定可能となります。
配送種別
配送種別 ◎常温便
□クール便(冷蔵)で配送可にするデフォルトは「常温便」です。
「クール便(冷蔵)で配送可にする」にチェックを入れることでユーザーがクール便(冷蔵)を選択することができるようになります。○クール便(冷蔵) 「クール便(冷蔵)」配送として送料計算します。
配送・送料基本設定画面にて設定した追加料金を加算します。○クール便(冷凍) 「クール便(冷凍)」配送として送料計算します。
配送・送料基本設定画面にて設定した追加料金を加算します。○夏季クール便(冷蔵) 配送・送料基本設定画面にて設定した期間「クール便(冷蔵)」配送として送料計算します。 ○メール便
□宅配便で配送可にするメール便での配送商品として取り扱います。
(メール便専用商品については後述します) -
既存の「配送サービス」に設定している内容は、バージョンアップ時、下記の通り移行されます。
配送サービス 配送種別 指定なし 常温便 クール便 クール便(冷蔵) メール便 メール便 「宅配日で配送可にする」の選択ありで移行します。
また、同梱可能数も移行されます。(配送・送料機能 upgrade版の設定では同梱可能数の指定が必須となる為、現行の設定が空欄時は最大値9999で移行) - ■ 指定した配送種別により、温度帯マークの表示が可能です
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従来は「クール便」マークのみでしたが、商品設定の表示設定で、
「クール便(冷蔵)」「クール便(冷凍)」「常温便(クール配送可)」のマーク(アイコン)表示が可能になりました。
にて設定可能です。
青枠:常温便(クール配送可) / 赤枠:クール便(冷凍)が新設されます。
【表示イメージ】
- ■ 温度帯の異なる商品を同時購入された場合の送料計算
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冷蔵/冷凍/常温の温度帯ごとに1個口として送料・手数料を計算します。算出した送料・手数料を合計します。
【計算例】
以下は冷蔵/冷凍/常温の商品を各1個ずつカートに入れた場合の計算例です
離島などの特定地域を登録し、送料加算や配送不可指定に活用できます
主な対象店舗:すべてのご利用の店舗様
離島など一部地域を郵便番号単位で任意グループとして登録し、送料加算や配送不可地域の設定に利用できます。
お届けに別途追加料金が必要なエリアはないか(東京都ではあるが、小笠原諸島などの離島)、配送サービスによっては、お届けが不可であるエリアはないか(山形市面白山といった山間部)、など事前にご検討ください。
20グループまで設定が可能です。対象地域は郵便番号にて指定します。
複数の配送サービスを設定できます。
主な対象店舗:すべてのご利用の店舗様
「配送サービス(宅配便/メール便)」を最大20件までを登録することができ、「配送サービス」ごとに送料や細やかな指定が可能です。
配送サービスごとに可能な設定をご紹介します。- ■ 配送業者ごとに複数の宅配便・メール便の設定が可能になります。
-
より追加できるようになります。
【設定例】
「ヤマト運輸(宅配便)」「佐川急便(宅配便)」「日本郵便(メール便)」をそれぞれ設定しています。 - ■ 配送サービスごとに送料設定が可能です。
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宅配便の送料設定は3パターンより選択いただけます。
全国一律 送料を全国一律で設定します。 送付先別 都道府県別に送料を設定します。
先述の「離島など一部地域グループ一覧」で設定済みのグループごとに、加算料の設定が可能です。注文時に送料を計算しない
(後ほど連絡する)送料の自動計算は行いません。
ご注文状況をご確認の上、忘れずにお客様(消費者)にご連絡を行ってください。- 購入金額別送料/パターン別送料には本リリースでは対応しておりません。
- メール便の送料設定は、従来の設定同様全国一律設定となります。
- ■ 宅配便は配送リードタイムを設定します。
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出荷後、配送にかかる日数を全国一律または都道府県ごとに設定できます。
商品リードタイム(受注後出荷までにかかる日数)と合わせて、最短お届け可能日の自動算出に利用します。 -
「リードタイム」および、「最短お届け可能日」の詳細はこちらをご確認ください。
- ■ 配送不可地域設定ができます。
-
宅配便・メール便ともに、配送不可地域設定が可能です。
「お届け先」が設定した都道府県や地域に該当する場合、指定の配送サービスが「お届け方法」の選択肢に表示されず、お客様(消費者)に選択いただけなくなります。
遠方になると送料が高額になる運送会社をお客様(消費者)に指定していただきたくない場合や、特定の地域は特定の運送会社を利用したい場合などにご活用ください。
- ■ お届け希望時間のみ指定不可設定ができます。
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宅配便について、従来通りのお届け希望時間帯をお客様(消費者)に選択していただける機能に加えて、特定の商品のみ「お届け希望時間帯」のみ指定できないようにすることも可能です。
従来版の送料設定では、類似機能を利用するとお届け希望日・お届け希望時間双方が指定不可となりましたが、 upgrade版では希望日はご指定いただきながらも「お届け希望時間」の指定は不可とすることができるようになります。 - ■ 利用不可設定ができます。
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特定の商品を、ご注文時に指定の配送サービスは利用できないよう設定できます。
「特定商品のみ大型配送となるため、一部配送は利用できない」といった場合にご活用ください。「カート内表示文字列」にテキストを登録すると、ショッピングカート画面にある「カート内の商品」にて、指定の宅配便が利用不可である旨、商品名上部に表示できます。
リードタイムの設定が可能になり、商品詳細・カートページに最短お届け可能日を表示できます。
主な対象店舗:すべてのご利用の店舗様
upgrade版では商品リードタイム、配送リードタイムを定義できることで、最短お届け可能日の表示や、現実的なお届け希望日の選択肢表示ができるようになります。
- ■ リードタイムについて
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配送・送料機能 upgrade版では商品の在庫状況や生産状況によって異なる「商品リードタイム」と
配送業者とお届け先地域ごとに異なる「配送リードタイム」をそれぞれ管理できます。- <商品リードタイムとは>
- ご注文を受けてから配送業者へ商品をお渡しするまでの、出荷準備期間を指します。
商品の取り寄せ、出荷準備などにかかる日にちを考慮して設定します。 - <配送リードタイムとは>
- 配送サービスへ商品がお渡し後、運送会社が、お客様(消費者)のお手元に何日で届けられるかを指します。
配送サービス×送付先の都道府県ごとに設定可能です。
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「配送リードタイム」の設定方法はこちらをご確認ください。
- ■ 最短お届け可能日について
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「商品リードタイム」「配送リードタイム」から「最短お届け可能日」が算出されます。
翌営業日時刻設定や出荷作業日除外設定を指定している場合は、その時刻・日付を考慮し、後ろ倒しにします。 - ■ 最短お届け可能日の表示イメージ
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「お届け日表示パーツ」を入れることで、大手モールでみられる「最短で、いつこの商品が届くのか」を商品詳細ページ・カートページそれぞれで明示することができます。
ページ表示時の日時にご注文いただいた場合の、最短お届け日が自動的に計算されて表示されます。
会員様はご登録住所(都道府県)を元に表示します。(ゲストのデフォルト値を指定可能)商品詳細ページ カートページ - ■ 商品リードタイムの設定について
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「商品リードタイム設定」で注文を受けてから、どれくらいの期間で出荷されるかの基本日数を設定します。
本設定と先にご説明した「配送リードタイム」を元に、「お届け希望日」の選択肢の表示開始日となる「最短お届け日」の計算が行われます。
これにより、「最短お届け可能日」表示および「注文手続き」画面でお客様(消費者)に「お届け希望日」を選択いただけます。 -
<基本設定>
にて、
店舗が取り扱う商品すべてに共通の「商品リードタイム設定」設定が可能です(赤枠部分)。
また、「最短お届け日計算に利用する都道府県の初期値」が設定できます(青枠部分)。翌営業日時刻設定と出荷作業除外日設定も可能です
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<翌営業日時刻設定>
設定した時間を過ぎて受注した注文を、翌営業日の注文とみなし、「お届け希望日」の選択肢の開始日(最短お届け日)を計算することができます。 -
<出荷作業除外日設定>
毎週の定休日や臨時休業日などで、出荷作業を行えない日を設定できます。
設定した日付や曜日を除いて、「商品リードタイム設定」の日数をカウントします。
upgrade版ではカレンダーから選択する形式に変更になります。 -
<個別設定>
商品リードタイム設定は商品単位/バリエーション単位でも指定可能です。
特定商品のみ商品リードタイムが長い/短いといった場合は、商品・バリエーションごとに指定することも可能です。優先度は、
(1)バリエーション商品側の設定(バリエーション登録がある場合のみ)
(2)商品登録(通常商品)側の設定
(3)前述の基本設定
の順になります。 -
【バリエーション商品側の設定】
商品リードタイム
-
【商品登録(通常商品)側の設定】
商品リードタイムが追加になります。
- ■ 定期リードタイムの設定について【定期購入・頒布会オプション利用店舗様のみ】
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に「定期リードタイム設定」が追加されます。
<定期リードタイム>
通常のお届けサイクルとは別に、「初回」のお届け日を選択できる設定にしている場合、「初回お届け希望日」の選択肢をいつから表示可能とするか算出するために利用します。
なお「初回お届け希望日」の選択肢は、「商品リードタイム」「配送リードタイム」など、他の設定とあわせて計算されます。
メール便専用商品(宅配便不可)の設定が可能になります
主な対象店舗:メール便対応をされている店舗様
従来版ではできなかったメール便専用商品(宅配便を選択不可とする)の設定が可能となります。
またメール便同梱可能数を超えた時、従来版で宅配便での配送に自動的に切り替わりますが、upgrade版ではメール便のまま個口を増やしての配送が可能となります。
また、「宅配便」でお届けする商品と同時購入ができなくなります。「◯個まで同梱可能」を設定すると、1通のメール便に同梱できる最大数を登録できます。
"1"を設定すると1個につき1個口の計算になります。
upgrade版では同梱可能数の指定は必須となります。
ご注文時に、同梱可能数以上の「メール便」配送商品がカートにある場合は、メール便を複数個口で配送することが可能です。
高額購入送料割引設定(〇〇円以上で送料無料)で、従来版と比べより詳細な割引設定が可能になります。
主な対象店舗:従来版で高額購入送料割引設定を利用中の店舗様
upgrade版の高額購入送料割引では、適用対象条件・割引対象範囲をより詳細に設定可能となります。
- [条件設定:対象単位]
-
高額購入送料割引を適用するための商品合計金額を、「注文単位」にするか「お届け先単位」毎に計算するかを選択できます。
従来版はお届け先単位のみですが、 upgrade版では注文単位も選択できます。 - [条件設定:対象金額]
-
高額購入送料割引を適用するための商品合計金額を税込み金額で設定してください。
設定金額を上回ると、割引が適用されます。また、upgrade版では、高額購入送料割引を適用するための対象金額(商品合計金額)に含めない商品を、商品タグを利用して設定できます。
- [対象配送種別]
-
高額送料割引を適用する配送方法(送料)・手数料を設定できます。
- [割引率]
-
条件設定を満たした場合の送料割引率を設定します。
割引率設定の考え方は従来版とほぼ同一ですが、upgrade版では、その他地域として北海道・沖縄に加えて、離島など一部地域も別途指定が可能になります。
複数お届け先機能・店舗受取機能の併用ができます。
主な対象店舗:店舗受取オプションをご利用、ご検討中の店舗様
現在の配送・送料機能では、複数お届け機能を有効にしている場合、店舗受取オプションが利用できませんでした。
upgrade版では複数お届け機能と店舗受取オプションの併用が可能となります。
これにより、ギフト需要がおありでかつ実店舗をお持ちの事業者様にもより利便性の高いECでの購買体験をお客様に提供することが可能となります。【利用イメージ】
複数お届け先機能と店舗受取機能機能を併用した場合には、ショッピングカートとご注文手続き画面の間に「お届け方法選択画面」が追加されます。◎ 現在の配送・送料機能からの切り替えについて
配送・送料機能 upgrade版を利用するには、バージョンアップ後に、店舗様で設定を行い、切り替えが必要です。
設定頂いた内容は、プレビューで予め確認が可能となります。
配送・送料機能 upgrade版への切替後、元に戻すことはできません。詳細な切り替え手順についてはバージョンアップ後、オンラインマニュアル にてご確認ください。
◎ 配送・送料機能 upgrade版ご利用時の制限と注意事項について
- 従来版の送料設定にある「購入金額別送料」「商品パターン別送料」はupgrade版では、機能提供はございません。
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※商品パターン別送料の代替となる機能は現在開発を検討しております。
- 「商品個別送料が設定された商品を複数同時に購入された場合の送料計算設定」の補助機能として提供している複数購入割引設定はupgrade版では機能提供がございません。
- 定期購入・頒布会をご利用の場合、「定期申込データ一括更新」機能(赤枠部分)が一時的にご利用頂けなくなります。
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※「定期・頒布会データ(送料・クール便手数料・決済手数料・付与ポイント)一括更新」(青枠部分)は、引き続きご利用いただけます。
◎ futureshopバージョンアップ内容 共有会のアーカイブ動画を公開しています
より詳しい機能のご説明につきましては、2023年11月29日と12月6日に実施した
futureshopバージョンアップ内容 共有会のアーカイブ動画をそれぞれ公開していますのでぜひ視聴ください。ご視聴ご希望の場合は、futureshop管理画面のトップページのお知らせからお申し込みいただき、お申し込み完了後に送られてくるメールよりアーカイブ動画URLをご取得ください。
- [ コマースクリエイターご利用店舗様 ]
-
「2023.12.07) バージョンアップ内容オンライン共有会 配送・送料機能 upgradeアーカイブ動画を公開しました」 - [ コマースクリエイター未利用店舗様 ]
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「2023.12.07) バージョンアップ内容オンライン共有会 配送・送料機能 upgradeアーカイブ動画を公開しました」
また、機能の詳細につきましては、バージョンアップ以降マニュアルにてご確認ください。
- ▼「配送・送料機能(upgrade版)」でできること・はじめかた
- https://manual.future-shop.jp/operateguide/shippingV2Summury.html
- ▼配送・送料「従来版/upgrade版」設定項目比較表・受注処理時の注意点
- https://manual.future-shop.jp/operateguide/shippingV2Comparison.html
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機能追加
02. SBPS利用店舗でau PAY(ネット支払い)に対応します-
対象店舗
コマースクリエイターをご利用中の店舗様で、クレジットカード決済を「SBPS」にてご利用中の店舗様
機能概要
決済オプション「SBPS」をご利用の店舗様におきまして決済方法として「au PAY(ネット支払い)」が追加され、ご利用いただけるようになります。
- 導入には、SBペイメントサービス株式会社が提供する「オンライン決済サービス(クレジット決済)」の導入とau PAY(ネット支払い)の申込・審査が必要です。
- F-REGIをご利用いただいております店舗様がau PAY(ネット支払い)を利用するためには、クレジット決済をF-REGIからSBPSに切り替える必要がございます。
内容
au PAY(ネット支払い)利用時の画面遷移や受注処理などについてご説明いたします。
- ◎ au PAY(ネット支払い)利用時の画面遷移
- ◎ 受注処理
- ◎ 導入するまでの流れ
- ◎ 注意事項
◎ au PAY(ネット支払い)利用時の画面遷移
画面遷移はスマホ、PC、の2パターンございます。
- ⚫︎ スマホでの購入時 (ブラウザのみで対応)
-
futureshop ご注文手続き画面にて「注文を確定する」を押下後、au IDログイン画面に遷移します。
au IDとパスワードでログインした後、画面に沿って支払い完了を進めていただきます。最終、au PAYサイトからfutureshop 注文完了画面に遷移して注文完了となります。
- ⚫︎ PCでの購入時 (ブラウザのみで対応)
-
スマホでの購入時と画面遷移の流れは同じになります。
◎ 受注処理
au PAY(ネット支払い)での受注処理についてご案内いたします。
自動連携機能を使いfutureshopの入金ステータスと連動してご対応いただくことをおすすめしておりますが、SBPS管理画面でも対応可能です。
SBPS管理画面での操作につきましてはSBペイメントサービス株式会社にお問い合わせください。au PAY(ネット支払い)では、入金処理状況によって対応方法が異なります。
- <売上処理>
- A:注文金額時と同じ金額で決済
- B:注文金額未満で請求
- <キャンセル>
- C:承認取消/売上取消
- D:承認取消の取消/売上取消の取消
- ⚫︎ ABCDの説明に利用する前提条件
- 説明のための前提条件は以下のように設定して紹介します。
au PAY残高:6,500円
購入金額 :4,500円 ※「2,700円」と「1,000円」の商品を一つずつ購入し、「800円の送料」がかかるものとします。 - ⚫︎ au PAY(ネット支払い)の注文が入った状態
- au PAY(ネット支払い)で受注が入った際はオーソリ取得状態となります。
請求予定として金額は確保しているものの請求が確定していない状態です。 - お客様のau PAY残高は「購入して金額が差し引かれたあとの金額」が表示されます。
そのため、お客様は「オーソリ取得済の残高」を利用することはできません。 -
- オーソリ取得状態はご注文後90日です。オーソリ取得期間の延長(再オーソリ)はできません。
お客様からの受注後に90日以内に請求処理が必要です。 - オーソリ取得後90日を超えた場合、au PAY残高は元の状態に戻ります。
- オーソリ取得状態はご注文後90日です。オーソリ取得期間の延長(再オーソリ)はできません。
- A:注文金額時と同じ金額で決済
- 注文時から金額変更がない場合は商品の準備ができましたら、入金処理を行います。
- 入金処理はau PAY(ネット支払い)の自動連携の設定を行っておくことで、クレジット決済と同様にfutureshop管理画面よりご対応いただけます。
- 参考:クレジットカードの自動連携
- B:注文金額未満で請求
- 2点購入のうち1点をキャンセルして減額になる場合や、送料設定の誤りなどにより注文時の金額から減額することは、 入金処理を行う前、行ったあといずれの場合でも対応可能です。
今回は1商品キャンセルした場合でご紹介します。 -
入金処理前に金額変更を行う場合
「商品・送料・手数料編集」からキャンセルとなった商品を削除します。
その後、該当の受注を入金済みにします。入金済みにしたタイミングで変更後の金額にて請求が完了します。
エンドユーザー様には、au IDの連絡先メールアドレス宛に変更後の金額が通知され、注文時にオーソリ取得していた金額の差額はau PAY残高に即時戻ります。入金処理後に金額変更を行う場合
入金処理を行ったあとに減額をする場合はSBPS管理画面からの対応が必要です。
具体的な操作方法につきましては、SBペイメントサービス株式会社にお問い合わせください。 - C:承認取消/売上取消
- 入金処理前のキャンセルや、入金処理後の全額返金はfutureshop管理画面から対応できます。
- クレジットカード同様に、注文取消にする際に「SBPSの取引情報を取り消す」にチェックし、 「更新」ボタンを押下で対応できます。
- 上記作業後、エンドユーザー様には、au IDの連絡先メールアドレス宛に売上取消が通知され、au PAY残高も即時戻ります。
- D:承認取消の取消/売上取消の取消
- キャンセル処理・全額返金の処理後、キャンセルや全額返金を取り消すことはできません。
再注文が必要となりますのでご注意ください。
◎ 導入するまでの流れ
- au PAY(ネット支払い)のお申し込み方法については、こちらのマニュアルをご確認ください。
- ≫ 虎の巻:au PAY(ネット支払い)を申込をしたいです。どうしたらよいですか?
- futureshop管理画面での設定については、バージョンアップ後にこちらのマニュアルをご確認ください。
- ≫ マニュアルリンク
◎ 注意事項
- お支払いに使えるのはau PAY残高のみ
-
2024年1月24日現在、au PAY(ネット支払い)にてご利用いただけるのはau PAY残高のみです。
また、ご利用上限金額についても決まっております。- au PAY残高について
au PAY 残高とはなんですか? -au PAY サポート
※オートチャージでのご利用も可能です。 - ご利用上限金額について
au PAY 支払上限金額はいくらですか?(1回あたり/1日あたり) -au PAY サポート
futureshop側では、ご利用上限金額を1〜30万円の範囲で設定可能です。
より - au PAY残高について
- 受注後に請求金額の増額はできません
- 商品の追加や、誤った金額での販売などで、注文時より増額して金額変更を行う場合、増額売上は対応できません。
決済方法変更や再注文でのご対応となりますのでご注意ください。 - 定期商品は利用不可
- au PAY(ネット支払い)は継続課金が不可となりますので、定期商品でのご利用はできません。
- 予約商品の運用はご注意ください
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au PAY(ネット支払い)では予約商品でもご利用いただけます。
しかし、クレジット決済のように「注文完了時はカードの有効性確認のみを行い、予約から通常処理に変更するタイミングでオーソリ取得を行う設定」はできません。ご注文時から90日以内の入金処理が必要です。ご注意ください。
- Pontaポイントの付与について
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au PAY(ネット支払い)をご利用いただきますと、利用金額に応じてエンドユーザー様へPontaポイントが付与されます。
- futureshopでのお買物でPontaポイントの利用はできませんが、Pontaポイントを au PAY残高にチャージ することで利用は可能です。
- Pontaポイントの付与数については、futureshopへの連携を行わないため、エンドユーザー様にてご確認いただきます
-
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機能追加
03. コマースクリエイターの制作支援機能を追加します-
対象店舗
コマースクリエイターをご利用中の店舗様
※ 従来のfutureshopから移行の店舗様はコマースクリエイター有効化状態も含む機能概要
コマースクリエイターの制作を行っていただいている店舗様やパートナー様からのご意見を元に、制作支援機能を追加いたしました。
内容
今回追加しました支援機能についてご説明いたします。
- ◎ レイアウト・ページ・フリーページ・パーツ情報のCSVダウンロード機能の対応
- ◎ レイアウト・ページ・フリーページ・パーツ、メッセージの更新者名追加の対応
- ◎ レイアウト設定のUI・エラーメッセージの改善
- ◎ データ登録件数の変更と仕様改善
◎ レイアウト・ページ・フリーページ・パーツ情報のCSVダウンロード機能の対応
レイアウト・ページ・フリーページ・パーツの現在の利用情報を確認できるCSVが、futureshop管理画面からダウンロードできるようになります。
⚫︎ 各情報のダウンロード方法
- ■ レイアウト
-
レイアウト情報のダウンロードは、テーマ単位でダウンロードいただけます。
下部の「全レイアウト情報を出力する(CSV)」より - ■ ページ、フリーページ
- ページ、フリーページ情報のダウンロードは、それぞれの一覧画面からダウンロードいただけます。
-
下部の「全ページ情報を出力する」より
下部の「全ページ情報を出力する」より
「全ページ情報を出力する」を押下しますと、以下のように出力形式・出力項目が選択いただけます。
- ■ パーツ
- パーツ情報のダウンロードは、パーツ一覧画面からダウンロードいただけます。
-
下部の「全ページ情報を出力する(CSV)」より
「全ページ情報を出力する(CSV)」を押下しますと、以下いづれかの出力内容が選択いただけます。
-
◯ 全パーツの配置数をCSVファイルで出力
テーマ、レイアウトやパネルパーツ等に設置されている各パーツの、利用件数が確認いただけます。◯ 全パーツの詳細な配置情報をCSVファイルで出力
各パーツが設置されている、テーマ、レイアウトやパネルパーツの名前や、置換文字が確認いただけます。
- ご注意事項
- ※ 文字コードの変更について
今回の対応に伴い、futureshop管理画面より出力されるCSVの文字コードを、Shift_JISからUTF-8に変更いたします。 - ※ その他
本機能の詳細につきましては、バージョンアップ後にオンラインマニュアルよりご確認ください。
◎レイアウト・ページ・フリーページ・パーツ、メッセージの更新者名追加の対応
レイアウト・ページ・フリーページ・パーツ、メッセージの一覧ページにて、更新者名(アカウント名)が表示されるようになります。
- キーワード検索についても更新者名(アカウント名)での検索が可能になります。
- レイアウト・ページ・フリーページ・パーツ情報のCSVダウンロード情報にも、更新者名(アカウント名)の項目がございます。
◎ レイアウト設定のUI・エラーメッセージの改善
⚫︎ 未保存レイアウトの通知
バージョンアップ前は、別のアカウントで編集中のレイアウトは、レイアウト一覧からでは確認できますが、ページから直接レイアウト編集画面に進みますと確認ができません。
そのため、レイアウト編集画面でも別アカウントが編集中か確認できるメッセージを表示するように改善いたします。
バージョンアップ前 - レイアウト一覧から確認可能
バージョンアップ後 - レイアウト一覧から確認可能
- レイアウト編集画面からも確認可能
-
この状態で[保存する]ボタンを押下しても、通知に表示されているアカウントユーザーの変更内容は、保存も破棄もされません。
自身の操作内容のみ、保存されます。ただし、他のアカウントユーザーが変更を保存する際に、自身(画面表示中のユーザー)の操作内容は上書き(破棄)されます。(後から保存するユーザーの変更内容で上書きされます。)
未保存レイアウトの通知につきましては、バージョンアップ後にオンラインマニュアルよりご確認ください。
⚫︎ 「重複保存」時の通知表示
レイアウト編集中に、別のアカウントにて変更を「保存」した場合に以下のような通知が表示されます。
レイアウト変更画面の[保存する]ボタンを押下すると、表示されているアカウントユーザーが行った作業は破棄されます「重複保存」時の通知表示につきましては、バージョンアップ後にオンラインマニュアルよりご確認ください。
⚫︎ レイアウト保存時のUI改善
複数アカウントでひとつのレイアウトを編集した際は、先に保存をされた内容が後に保存された内容で上書きがされてしまうことが発生してしまいます。
そのため、上書きリスク低減を目的として、レイアウト保存を行う際に以下のメッセージを表示するように変更します。
- ■ 他のアカウントユーザーが同時に変更を行っていた場合
-
[保存する]を押下すると、他のユーザーが保存した変更内容が破棄されますので、該当ユーザーに状況を確認してから「保存」してください。
なお、最終更新者の「アカウント名」のみ表示されます。
複数ユーザーが更新を行っていた場合でも、最終更新者のみとなります。 - ■ レイアウト割当を変更して保存する場合
-
他のレイアウトで設定されている割当名を設定して保存をしようとした場合、 現在割当てられている(表示されている)レイアウトが、無効となるページ(レイアウト)がある場合に表示されます。
- ■ 他アカウントで編集保存済み+レイアウト割当を変更して保存する場合
-
最終更新者の「アカウント名」のみ表示されます。
複数ユーザーが更新を行っていた場合でも、最終更新者のみとなります。
⚫︎ エラーメッセージの改善
デフォルトに設定されているレイアウトを有効化から無効に変更して保存する際に、表示されるエラーメッセージが解りにくい表現となっていたため変更いたします。
デフォルトレイアウトについてはこちらバージョンアップ前 無効にする場合は、割当名のない別のレイアウト(デフォルトレイアウト)を有効にしてください。 バージョンアップ後 このレイアウトはデフォルトレイアウトのため、無効にできません。
別のレイアウトをデフォルトレイアウトに設定してください。
◎ データ登録件数の変更と仕様改善
⚫︎ 商品マークについて
商品マークに設定できる商品タグの文字数上限を、50文字から100文字に変更します
商品マークについてはこちら
⚫︎ カルーセルパーツについて
設定できるキャプションの文字数上限を、32,000文字から300文字に変更します
キャプションについてはこちら
⚫︎ フリーページの仕様変更
<ページ本文について>
ページ本文に設定できる文字数上限を、32,000文字から64,000文字に変更します<フリーページの登録件数について>
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⚫︎ 任意商品一覧パーツについて
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⚫︎ プレビューについて
プレビュー用URLのコピーボタンを追加します。
⚫︎ その他
その他、レイアウト編集、保存時に表示される各種メッセージについては、バージョンアップ後にオンラインマニュアルよりご確認ください。
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仕様変更
04. reports β版における特定レポートの仕様を変更します。-
対象店舗
コマースクリエイターをご利用中の店舗様
※ 従来のfutureshopから移行の店舗様は「切替済」であること機能概要
reports β版における特定レポートの仕様を変更します。
対応内容
対象のレポート 変更内容 訪問数(集客元別)
訪問数(集客元別-自然流入)
訪問数(集客元別-広告流入- TikTokを追加(※2023/11/8以降のデータのみ)
- Twitterの名称をX(Twitter)に変更
注文(決済方法別)
- au PAY(ネット支払い)を追加
詳細な仕様については、バージョンアップ後にオンラインマニュアルよりご確認ください。
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仕様変更
05. システムで出力しているCSSを変更します-
対象店舗
コマースクリエイターをご利用中の店舗様
機能概要
システムで出力しているCSSを変更します。
対応内容
今回のバージョンアップにてシステムで出力している下記のCSSを変更します。
- fs_theme.css (スタートアップテーマ(PC/タブレット),スタートアップテーマ(スマートフォン))
- fs_style.css (全テーマ対象)
下記のページにて変更予定のCSSと現在適用されているCSSを公開します。ご確認ください。
バージョンアップ後に変更するCSSは、2024年1月10日時点のものです。
バージョンアップまでに更新される場合がございますので予めご了承ください。
一部ピックアップ:スタートアップテーマの「クール便」商品マークの背景色について
配送・送料機能 upgrade版で追加になる、
「クール便(冷凍)」商品マークの背景色#006BB8との違いをわかりやすくするため、
「クール便」商品マークの背景色を変更いたします。- 【バージョンアップ前】※赤字箇所を修正します
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.fs-c-mark--coolDelivery {
background: #34a;
color: #fff;
} - ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
- 【バージョンアップ後】
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.fs-c-mark--coolDelivery {
background: #3ea8ff;
color: #fff;
}
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仕様変更
06. 商品データ一括登録用CSVの項目を追加します-
対象店舗
コマースクリエイターをご利用中の店舗様
※ 従来のfutureshopから移行の店舗様は「切替済」であること機能概要
今回のバージョンアップにあわせて、商品一括登録・バリエーション詳細一括登録のCSVに項目を追加します。
内容
それぞれ配送・送料機能 upgrade版に関連する下記の項目を追加・変更します。
◎ 商品一括登録
バージョンアップ後、
にて下記の項目を出力できるようにします。- 配送種別
- メール便同梱可能数(upgrade)
- 商品リードタイム
※バージョンアップ後は出力しない設定になっています。
出力内容に関する詳細な仕様は、オンラインマニュアル にてご確認ください。
◎ バリエーション詳細一括登録
バージョンアップ後、
にて下記の項目を出力できるようにします。- 商品リードタイム
※バージョンアップ後は出力しない設定になっています。
出力内容に関する詳細な仕様は、オンラインマニュアル にてご確認ください。
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仕様変更
07. 受注・送り状データ出力内容について-
対象店舗
コマースクリエイターをご利用中の店舗様
※ 従来のfutureshopから移行の店舗様は「切替済」であること機能概要
配送・送料機能 upgrade版への切り替え後、受注・送り状データの出力内容が一部変化いたします。
変更内容はマニュアルにて公開しておりますので、各マニュアルをご確認ください。
※バージョンアップ以降「配送・送料機能 upgrade版」への切り替えを実施しない限り影響はございません。
◎ 受注データ
◎ 送り状データ
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コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通
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仕様変更
01. 受注データ(futureshop形式)の項目を追加します-
対象店舗
futureshop、futureshop omni-channelの全ての店舗様
機能概要
「配送・送料機能 upgrade版」の追加に伴い、受注データ(futureshop形式)の項目を2つ追加します。
また、配送・送料機能 upgrade版への切り替え後、受注・送り状データの出力内容が一部変化いたします。対応内容
バージョンアップ後、
にて下記の項目を出力できるようにします。- 配送方法
- 商品単位の温度帯
出力内容に関する詳細な仕様は、オンラインマニュアルにてご確認ください。
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仕様変更
02. futureshop APIv2にて既存APIの仕様を変更します-
対象店舗
futureshop、futureshop omni-channelの全ての店舗様
機能概要
今回のバージョンアップにあわせて、下記APIにて取得できる項目を追加します。
- ◎ 商品検索API (オンラインマニュアル)
- ◎ 受注検索API (オンラインマニュアル)
- ◎ 受注取得API (オンラインマニュアル)
- ◎ 会員検索API (オンラインマニュアル)
内容
◎ 商品検索API
配送・送料機能 upgrade版に関連する下記の項目を追加・変更します。
コマースクリエイターをご利用中で、配送・送料機能 upgrade版へ切替後にご利用いただく項目です。▽ 商品リスト(productList)のレスポンス
- 商品リードタイム(leadTime)
- 常温商品をクール便(冷蔵)で配送可フラグ(roomTemperatureProductByChilledDeliveryEnabled)
- 配送種別区分(deliveryType)
- メール便を宅配便で配送可フラグ(mailBinProductByRoomTemperatureDeliveryEnabled)
- メール便同梱数(mailBinPackingNumber)
▽ 商品リスト(productList)>バリエーション設定(variation)>バリエーションリスト(variationList)のレスポンス
- 商品リードタイム(leadTime)
出力内容に関する詳細な仕様は、オンラインマニュアル にてご確認ください。
◎ 受注検索API
配送・送料機能 upgrade版に関連する下記の項目を追加・変更します。
コマースクリエイターをご利用中で、配送・送料機能 upgrade版へ切替後にご利用いただく項目です。▽ レスポンス
- 配送・送料機能 upgrade版使用フラグ(usingUpgradedPostage)
▽ 受注リスト(orderList)>お届先情報(shipmentList)>配送情報(shippingInfo)>配送サービス情報(deliveryServiceInfo)のレスポンス
- 配送サービス名(name)
- 配送種別区分(code)
- 運送会社区分(companyCode)
- クール便使用フラグ(isCoolDelivery)
- 常温便使用フラグ(isRoomTemperatureDelivery)
- 離島など一部地域フラグ(specialArea)
▽ 受注リスト(orderList)>お届先情報(shipmentList)>商品リスト(productList)のレスポンス
- 温度帯区分(temperatureRangeType)
出力内容に関する詳細な仕様は、オンラインマニュアル にてご確認ください。
◎ 受注取得API
● 出力内容変更(2024/01/12追加)
バンドル販売割引金額(bundleDiscountTotal)のレスポンスにて、出力仕様を下記の通り変更します。
データ型 備考 バージョンアップ前 Sting 0のときは0で出力、 入力なしのときは空文字で出力 バージョンアップ後 Number 0のときも入力なしのときも0で出力 以前よりマニュアルにはNumber型と記載しておりましたが、実際にはString型で出力されておりました。
仕様に合わせNumber型での出力に修正となります。
● 項目追加
コマースクリエイターをご利用中で、配送・送料機能 upgrade版へ切替後にご利用いただく項目です。
▽ レスポンス
- 配送・送料機能 upgrade版使用フラグ(usingUpgradedPostage)
▽ お届先情報(shipmentList)>配送サービス情報(deliveryServiceInfo)のレスポンス
- 配送サービス名(name)
- 配送種別区分(code)
- 運送会社区分(companyCode)
- クール便使用フラグ(isCoolDelivery)
- 常温便使用フラグ(isRoomTemperatureDelivery)
- 離島など一部地域フラグ(specialArea)
▽ お届先情報(shipmentList)>商品リスト(productList)のレスポンス
- 温度帯区分(temperatureRangeType)
出力内容に関する詳細な仕様は、オンラインマニュアル にてご確認ください。
◎ 会員検索API
▽ 会員リスト(memberList)のレスポンス
- ListUnsubscribeLink(メイン)(listUnsubscribeLinkMail)
- ListUnsubscribeLink(モバイル)(listUnsubscribeLinkMobileMail)
出力内容に関する詳細な仕様は、オンラインマニュアル にてご確認ください。
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仕様変更
03. CRM連携の項目を追加します-
対象店舗
各種CRM連携オプションをご利用中の店舗様
機能概要
Gmail メール送信者のガイドライン(迷惑メール対策)への対応に伴い、CRM連携の項目を追加します。
対応内容
バージョンアップ後、各種CRMサービスに連携されるCSVについて、下記の項目が出力されます。
- ListUnsubscribeLink(メイン)
- ListUnsubscribeLink(モバイル)
出力内容の詳細は、オンラインマニュアルにてご確認ください。
連携データのご利用方法について、ご利用中の各サービスへお問い合わせください。
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機能追加
04. Gmail送信者ガイドラインに対応するための機能を追加します-
対象店舗
futureshop、futureshop omni-channelの全ての店舗様
機能概要
Google社より発表されております、メール送信者のガイドラインに対応するため、下記機能の追加を実施いたします。
- ◎ メールマガジンをGmailで受信した際、ワンクリックでの登録解除に対応します。
- ◎ futureshpoシステムから配信されるすべてのメール(一部を除く)がDKIM認証に対応します。
- ◎ Gmailガイドラインに対応した設定が正しく行えていない場合、管理画面の一部の設定/運用項目でアラートを表示します。
経緯
Gmail(Google社のメールアプリ)にて、2024 年 2 月以降に迷惑メール対策が実施されます。
2024年2月以降、ガイドラインに従った対応を行わない場合、店舗様から送信されるメールマガジンや各種の通知メールが、Gmailによってブロックまたは迷惑メールに分類される可能性があります。
本ご案内を含む対応・対策につきましては、下記ページを必ずご確認ください。
- ▼ Gmail メール送信者のガイドライン(迷惑メール対策)への対応について
- https://manual.future-shop.jp/guideContents/2024GmailProtections.html
内容
◎ メールマガジンをGmail等で受信した際、ワンクリック解除できる機能の追加
Gmailのメール送信者のガイドライン「簡単に登録解除できるようにする」に従い、メールマガジンをワンクリック解除できる機能を追加します。
管理画面のメールマガジン機能より送信したメールについて、Gmailアプリなどの送信者名表示の横に「登録解除」リンクが表示されます。
クリックすることで登録解除のモーダルが表示され、そのまま登録解除が可能になります。- ご利用のドメインの評価によっては、「登録解除」リンクが表示されない場合がございます。
- 本機能は自動的に追加されるため、店舗様での設定は必要がありません。
◎ futureshpoシステムから配信されるすべてのメール(一部を除く)がDKIM認証に対応します。
futureshpoシステムから配信されるすべてのメールについて、Gmailのメール送信者のガイドライン「メール認証の要件と推奨事項」に従い、既存のSPF認証に加え、DKIM認証に対応します。
デコメール配信及び、モバイルアドレス宛のメールマガジン/入荷お知らせメールの配信は対象外です。
DKIM認証の設定方法につきましてはマニュアルをご確認ください。
◎ Gmailガイドラインに対応した設定が行えていない場合、futureshop管理画面の一部の設定/運用項目でアラートを表示します。
各機能で利用する、fromメールアドレスについて、SPF、DMARC、DKIMの設定がされていない場合、下記の設定時にエラーとなる機能を追加します。
- メールマガジン基本設定時
- メールマガジン発行時
- 入荷お知らせメール基本設定時(入荷お知らせメールオプションご利用店舗のみ)
- 入荷お知らせメール発行時(入荷お知らせメールオプションご利用店舗のみ)
- クーポン利用期限ご案内メール設定時(クーポン発行機能オプションご利用店舗のみ)
SPF、DMARC、DKIMの設定は2024年1月24日バージョンアップまでに必ず実施が必要です。
設定方法の詳細については下記マニュアルをご確認ください。
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