ECサイト構築プラットフォームfutureshopのバージョンアップ・メンテナンス情報です。
2022.03.16 2022年3月16日・バージョンアップ情報
バージョンアップ項目【機能追加・仕様改善・変更】
このページで紹介している内容は2022年3月16日公開時点の情報です。
今後のバージョンアップにより仕様変更になる可能性がございます。
-
機能追加
FacebookのコンバージョンAPIに対応します-
対象店舗
コマースクリエイターをご利用中の店舗様
※従来のfutureshopから移行の店舗様は「切替済」であること機能概要
Facebook広告の効果測定を行うFacebookピクセル(metaピクセル)において、これまでより確実な測定が可能になるコンバージョンAPIに対応します。
内容
近年、ブラウザ各社のCookie利用制限が強化されています。
Facebook広告の効果測定などを行うFacebookピクセル(metaピクセル)は、Cookieの利用が制限されると「お客様の情報や購入した際の受注情報」を正確に把握することができなくなります。今回のバージョンアップでは「futureshopサーバーからFacebook広告サーバー に直接データを送信する」ことでより確実な広告計測が可能になる「コンバージョンAPI」に対応します。
- Facebookピクセル(metaピクセル)、コンバージョンAPIについては、Metaビジネスヘルプセンターの情報もあわせてご確認ください。
- ・Facebookピクセルについて
- ・コンバージョンAPIについて
futureshop管理画面上では下記の2つの対応を行います。
- ◎ 「コンバージョンAPI」設定の追加
- ◎ 「フリーパーツ」・「測定タグ設定」にて利用できる置換文字の追加
◎ 「コンバージョンAPI」設定の追加
に「コンバージョンAPI」設定を追加します。
Facebookにて取得できる情報を設定するだけで利用できるようになります。「ピクセルID」「アクセストークン」の取得方法につきましては、バージョンアップ後のオンラインマニュアルにてご確認ください。
上記設定を行うと、お客様が下記操作を行った際にFacebook広告サーバーにイベント情報を送信します。
- イベント情報を送信する操作
- ショッピングカートに追加
- お気に入りに追加
- 会員登録完了
- ご注文手続き開始
- ご注文完了
- お申込完了(※定期・頒布会オプションご利用の場合のみ)
◎ 「フリーパーツ」・「測定タグ設定」にて利用できる置換文字の追加
「フリーパーツ」と「測定タグ設定」でFacebookピクセル(metaピクセル)のコンバージョン測定に利用する「イベントID(event_id)」の置換文字を追加します。
これにより「コンバージョンAPIで送信されるイベントID/イベント名と同一の内容」をFacebookピクセル(metaピクセル)経由で送信することで、コンバージョンを二重計上されないようにします。置換文字 使用可能画面 {% facebook_pixel.event_id %} 注文完了
申込完了
会員登録完了設置するタグのサンプルは、バージョンアップ後のオンラインマニュアルにてご確認ください。
-