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2021年4月13日・バージョンアップ情報

ECサイト構築プラットフォームfutureshopのバージョンアップ・メンテナンス情報です。

2021.03.25 2021年4月13日・バージョンアップ情報

バージョンアップ項目【機能追加・仕様改善・変更】

このページで紹介している内容は2021年03月25日に公開した時点の情報です。
今後のバージョンアップにより仕様変更になる可能性がございます。

コマースクリエイター運用中(切替後)店舗様は▼ コマースクリエイター利用店舗様の欄を、
無効店舗様は▼ コマースクリエイター未利用店舗様の欄をご確認ください。
(コマースクリエイター有効店舗様は2つともご確認ください。)
また、▼ コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通の内容もございますのであわせてご確認ください。

■コマースクリエイターご利用状況の確認方法について
https://www.future-shop.jp/manual/glossary/admin-mode.html


コマースクリエイター利用店舗様・未利用店舗様共通

  • その他
    01. Amazon Pay v1からAmazon Pay v2 への切替を弊社にて実施いたします

    • 対象店舗

      他社ID決済オプション「Amazon Pay」をご利用中で、Amazon Pay v2への移行を行っていない店舗様

      機能概要

      今回のfutureshopバージョンアップまでにAmazon Pay v1からAmazon Pay v2への切替が完了していない店舗様は、
      弊社側にてAmazon Pay v2に切り替えを行います。

      内容

      以前のご案内では、「AmazonPay v2への切替が完了していない場合、2021年春頃のバージョンアップの際、Amazon Payを利用できないようにする」とお伝えしておりました。

      しかしながら、決済が利用できなくなる店舗様への影響を鑑みて、今回のバージョンアップ時に、弊社での切り替え作業を実施いたします。

      切り替え後、画面遷移の一部変更や、デザインの崩れなどが発生する可能性がございますので、下記虎の巻より詳細をご確認いただき、
      バージョンアップまでに店舗様で切り替え作業を実施いただくことをおすすめいたします。

      ▼ 虎の巻:Amazon Pay v2への移行についてのご案内がありました。どういう内容でしょうか?
      http://qa.future-shop.jp/faq/show/8214

      その他仕様変更・注意事項の詳細は、こちらをご覧ください。

      ▼ 虎の巻:Amazon Pay v1から Amazon Pay v2に切り替えてから受注処理に影響はありますか?
      http://qa.future-shop.jp/faq/show/8221

      ◎ Amazon Pay v2への移行有無」の確認方法

      Amazon Payを設定しているページにて確認できます。

      [コマースクリエイター利用中店舗様]
      設定>連携サービス>Amazon設定
      ・Amazon API情報箇所の入力項目が3つだけ →Amazon Pay v2へ移行済
      [コマースクリエイター未利用中店舗様]
      構築>ページ設定>Amazon設定
      ・Amazon API情報箇所の入力項目が3つだけ →Amazon Pay v2へ移行済
  • 機能追加
    02. 物流システム向けAPI機能を拡充します(実店舗在庫、実店舗、受注取得)

    • 対象店舗様

      futureshop、futureshop omni-channelの全ての店舗様

      機能概要

      前回バージョンアップにて追加した物流システム向けAPI(futureshop APIv2)機能を拡充し、
      実店舗在庫と実店舗情報の取得、更新などをできるAPIと、詳細な受注情報を取得できるAPIを追加します。

      追加内容

      下記の通り既存のAPIにて機能追加と、新規APIを追加します。

      機能追加 APIの種類 できるようになること
      在庫検索API 実店舗在庫の取得
      新規追加 APIの種類 できること 備考
      実店舗在庫更新API 実店舗在庫の登録・更新  
      実店舗在庫削除API 実店舗在庫の削除  
      実店舗API 実店舗データの取得・登録・更新・削除  
      受注取得API 受注検索API(発送・入金ステータス)では
      取得できなかった受注の詳細情報(通信欄など)の取得
      受注No.を指定して1件単位で取得
      受注検索API(発送・入金ステータス)
      変更なし

      今回機能追加、新規追加されるAPIの詳細情報は2021年4月13日バージョンアップ完了後オンラインマニュアルにて掲載いたします。
      ご案内まで今しばらくお待ちください。

      • 上記APIを利用する際は開発者登録が必要です。詳細は「futureshop APIv2について」ページをご確認の上、お申込みをお願いします。
      • 上記APIはすべて無料でご利用いただけますが、ECサイトにて実店舗在庫を表示する際は「実店舗在庫表示機能」のお申込みが必要です。
        ご入用な場合はフューチャーショップサポートまでお問い合わせください。

      ◎ すでに開発者登録を完了している開発者様

      • 利用可能なトライアル環境がない場合は、開発者登録完了時にお送りしております「開発者登録完了」のメールの返信にてトライアル再発行希望の旨お申し付けください。改めてトライアルアカウントをご用意いたします。
      • 利用可能なトライアル環境がある場合は、2021年4月13日のバージョンアップ以降で、ご利用中のトライアルアカウントにて今回ご案内するAPIをお試しいただけます。当日公開するAPIの詳細情報をご覧の上、APIの機能お試しください。ただし、実店舗在庫表示を試用されたい場合は弊社サポートまでその旨お申し付けください。
      • トライアルアカウントでの検証後、本番環境への反映のお申込みは下記ページの「APIご利用登録申し込みフォーム」からお申し込みをお願いいたします。
        コマースクリエイター利用店舗様]  システム>申し込み・登録情報変更
        コマースクリエイター未利用店舗様] 管理TOP>管理者設定>管理者一覧

      なお、すでにfutureshop APIv2を利用中で、追加のAPIのご利用のお申込みがございましたら、ご案内済みのAPI情報にて追加のAPIをご利用いただけるように調整いたします。

      すでに利用中のAPIとはAPI情報を分けたい場合はAPIの利用登録時にお申し付けください。

  • 機能修正
    03. 送料込み商品をメール便で購入する際、メール便送料が発生しないように修正します

    • 対象店舗

      futureshop、futureshop omni-channelの全ての店舗様

      機能概要

      商品の設定にて「送料込み・メール便」で設定した商品をお客様がショッピングカートにて「メール便」にて購入した際に、
      メール便送料が発生しないように修正します。

      修正内容

      現在、「送料込み商品、かつメール便商品」が「メール便」にて購入された際、メール便送料が加算されていますが、
      今回のバージョンアップにて「メール便送料が加算されない」ように修正いたします。

      現在上記設定にて設定されている商品がある店舗様は弊社から個別にご案内を行っておりますが、
      バージョンアップ後に送料が加算されなくなります。

      • なお、対象商品の有無は商品検索にて下記条件で検索することで確認できます。
      • ステータス:公開
      • 配送サービス:メール便
      • 送料:送料込み
      ご注意
      宅配便の送料設定にて「購入金額別送料」(購入金額による送料設定)を設定されている場合に、送料無料ではないメール便商品を購入されると、設定に応じてメール便の送料計算が行われますのでご注意ください。(購入金額別送料は適用されません)
      メール便商品をメール便で送る際は個別送料の設定が無効となります。そのため、送料設定にて下記設定を行っている場合であっても、商品個別送料が設定されている商品として扱われないのでご注意ください。

      コマースクリエイター利用店舗様
      同梱(一個口)配送で送料を計算し、送料込みとして計算する。ただし、商品個別送料は加算する

      コマースクリエイター未利用店舗様
      商品個別送料が設定されている商品以外は、送料を無料として計算する

      送料設定にて下記設定を行っている場合であっても、メール便は1個口として計算します。

      コマースクリエイター利用店舗様
      個別(別口)配送で送料を計算する(クール便手数料は、対象商品数分を加算)

      コマースクリエイター未利用店舗様
      商品ごとの送料を合算する(クール便手数料は、全商品分を加算)

  • 仕様変更
    04. コンビニ(SBPS)にて、入金確認メール機能を追加いたします

    • 対象店舗

      決済オプション「SBPS」にてコンビニ決済(SBPS)利用店舗様

      機能概要

      コンビニ(SBPS)で決済したお客様がコンビニにてお支払いをされた際に、お客様と店舗様に入金通知メールが送信できるようになります。

      変更内容

      現在コンビニ(SBPS)で決済された受注において、コンビニで入金があってもお客様に自動でメールが送られませんが、バージョンアップ以降はお客様と、設定によっては店舗様にもメールが送られるように仕様変更いたします。

      下記の通り設定されている場合、お客様がご入金時に自動でメールが送られるようになります。
      メール文面や設定内容などをご確認ください。

      [コマースクリエイター利用店舗様]
        設定>メール>メール設定一覧>ご入金確認メール
      お客様宛のメール送信 利用設定
      ・利用するにチェック
      管理者宛のメール送信 管理者あてメール設定
      ・利用するにチェック
      ・送信先メールアドレスを登録
      [コマースクリエイター未利用店舗様]
        構築>メール設定>メール設定一覧>ご入金確認メール
      お客様宛のメール送信 ご入金確認メールの設定
      ・メールの自動送信を有効にするにチェック
      管理者宛のメール送信 管理者へのメール送信
      ・メール自動送信にチェック
      ・連絡メールアドレスを登録
  • 仕様変更
    05.Googleデータフィード設定-非掲載先 (excluded_destination)の出力内容を変更します

    • 対象店舗

      Googleショッピング連携、Criteo連携オプション、dfplus.io連携オプションをご利用の店舗様

      機能概要

      futureshopからGoogleデータフィードへ出力している[非掲載先]の出力内容を、Googleの仕様変更に併せて変更いたします。
      特に店舗様で必要な作業はございません

      変更内容

      futureshopからGoogleショッピング連携をしている場合、設定によってGoogleショッピングへの出稿を行わないよう設定をすることができます。
      「出稿しない設定を選んだ際」に、Googleに連携する内容を、Googleの仕様変更にあわせて以下のように変更いたします。

        [非掲載先]の出力内容
      2021年4月12日まで <g:excluded_destination>Shopping</g:excluded_destination>
      2021年4月13日以降 <g:excluded_destination>Shopping ads</g:excluded_destination>

      Criteo連携オプションdfplus.io連携オプションに連携されるXMLについても変更されます。

      なお、Google広告に出稿しない設定を利用しているかは下記にてご確認ください。

      [コマースクリエイター利用店舗様]
      店舗全体設定 設定>プロモーション管理>Google設定>Googleデータフィード設定>掲載先
      ご利用中(出稿しない設定が有効) 未利用
      [ショッピング]と記載
      [なし]と記載
      商品個別設定 運用>商品管理>商品検索>商品名クリック>Google>その他>非掲載先
      ご利用中(出稿しない設定が有効) 未利用
      [ショッピング]と記載
      [なし]と記載
      [コマースクリエイター未利用店舗様]
      店舗全体設定 構築>プロモーション管理>Google設定>Googleデータフィード設定>その他>非掲載先
      ご利用中(出稿しない設定が有効) 未利用
      [ショッピング]と記載
      [なし]と記載
      商品個別設定 運用>商品管理>商品検索>商品名クリック>Google>その他>非掲載先
      ご利用中(出稿しない設定が有効) 未利用
      [ショッピング]と記載
      [なし]と記載
  • 仕様変更
    06. 登録可能クーポンの上限を設定します

    • 対象店舗

      「クーポン発行機能」オプションをご利用中の店舗様

      機能概要

      「クーポン発行機能」オプションをご利用中の店舗様におきまして、登録可能クーポンの上限を設定いたします。

      変更内容

      「クーポン発行機能」オプションをご利用中の店舗様におきまして、登録可能クーポンの上限を100に設定いたします。
      バージョンアップまでに100以上のクーポンを利用している店舗様は、発行中のクーポンは引き続きご利用いただけます。
      該当の店舗様には別途ご案内いたします。

      ◎ 対象クーポンの確認

      運用 > クーポン管理 > クーポン履歴一覧
      (コマースクリエイター利用有無で表示項目が異なります)

      • カウント対象 :クーポン終了日時を過ぎていないクーポンの利用枚数が残っているクーポン(公開クーポン・非公開クーポン問わず)
      • カウント対象外:クーポン終了日時を過ぎたクーポン/利用枚数が残っていないクーポン
  • 機能修正
    07. サンクスメールにおいて通信欄の出力設定を修正します

    • 対象店舗

      futureshop、futureshop omni-channelをご利用の全ての店舗様

      機能概要

      サンクスメールの通信欄の出力設定が、テストメールとお客様向けのメールで異なる挙動になっていたのを修正します。

      変更内容

      受注後、店舗様にてお客様に送ることができるサンクスメールですが、店舗様だけで確認できるテストメールと、お客様宛に送られるメールで通信欄の出力する挙動が異なっておりました。

      • バージョンアップ以降は下記の条件を満たす場合にサンクスメールにて通信欄を出力するように変更いたします。
      • サンクスメールにて「注文情報を出力する」設定にしている
      • 通信欄が空白ではない(購入時に通信欄を記載されている)

      バージョンアップ前後での挙動についてまとめました。
      下記の表の太字箇所が変更箇所です、ご確認をお願いいたします。

      [コマースクリエイター利用店舗様]
        2021年4月12日まで 2021年4月13日以降
      注文情報を
      出力する
      注文情報を
      出力しない
      注文情報を
      出力する
      注文情報を
      出力しない
      設定>メール>サンクスメールテンプレート一覧>サンクスメールテンプレート設定
      ・テストメール送信
      ・定期/頒布会用テストメール送信
      (定期・頒布会オプションをご利用の店舗様のみ)
      通信欄が
      出力される
      通信欄が
      出力される
      通信欄が
      出力される
      通信欄が
      出力されない
      運用>受注管理>受注一覧・管理
      ・サンクスメール送信
      運用>受注管理>受注詳細
      ・サンクスメール送信
      通信欄が
      出力されない
      通信欄が
      出力されない
      通信欄が
      出力される
      通信欄が
      出力されない

      なお、サンクスメールの注文情報の設定並びに、通信欄の設定につきましては下記のページにて設定できます。

      (サンクスメールの注文情報の出力設定)
      設定>メール>サンクスメール>テンプレート一覧>サンクスメールテンプレート設定
      注文情報箇所の「表示する」にチェックが入っている場合
      (通信欄の表示設定)
      設定>カート>購入画面設定
      注文手続きページ設定:利用する
      申込手続きページ設定:利用する (定期・頒布会オプションをご利用の店舗様のみ)

      [コマースクリエイター未利用店舗様]
        2021年4月12日まで 2021年4月13日以降
      注文情報を
      出力する
      注文情報を
      出力しない
      注文情報を
      出力する
      注文情報を
      出力しない
      構築> サンクスメールテンプレート一覧>サンクスメールテンプレート設定
      ・テストメール送信
      ・定期/頒布会用テストメール送信
       (定期・頒布会オプションをご利用の店舗様のみ)
      通信欄が
      出力されない
      通信欄が
      出力されない
      通信欄が
      出力される
      通信欄が
      出力されない
      運用>受注管理>受注一覧・管理
      ・サンクスメール送信
      運用>受注管理>受注詳細
      ・サンクスメール送信
      通信欄が
      出力されない
      通信欄が
      出力されない
      通信欄が
      出力される
      通信欄が
      出力されない

      なお、サンクスメールの注文情報の出力設定並びに、通信欄の表示設定につきましては下記のページにて設定できます。

      (サンクスメールの注文情報の出力設定)
      構築>メール設定>サンクスメールテンプレート一覧>サンクスメールテンプレート設定
      注文情報箇所の「表示する」にチェックが入っている場合
      (通信欄の表示設定)
      設定>カート>購入画面設定
      注文手続きページ設定:利用する
      申込手続きページ設定:利用する (定期・頒布会オプションをご利用の店舗様のみ)

コマースクリエイター利用店舗様

  • 仕様変更
    01. スタートアップテーマのレビュー表示箇所のCSSを変更します

    • 対象店舗

      スタートアップテーマでレビュー機能を利用している店舗様

      機能概要

      商品詳細ページ、店舗のレビューページ、商品のレビューページのニックネーム箇所の敬称をCSSで表示するように変更いたします。

      変更内容

      スタートアップテーマの下記4ページはレビュー箇所のニックネーム箇所に敬称(さん)が表示されていません。

      • 商品詳細ページ
      • 商品詳細(定期)ページ * 「定期・頒布会」オプション契約店舗のみ
      • 店舗のレビューページ(/p/reviews)
      • 商品のレビューページ(/p/reviews/(商品URL))

      バージョンアップ完了後は、CSSにてニックネームの末尾に「さん」を表示するように調整いいたします。

      現在店舗様にてCSSなどを用いて敬称などを表示している場合は調整が必要となりますのでご注意ください。

      CSSの変更についてはこちらにてご確認ください

  • 仕様変更
    02. futureshop omni-channel利用店舗の「会員カード認証」ページのclassを変更します

    • 対象店舗様

      futureshop omni-channelをご利用の店舗様で「会員カード認証」機能をご利用の店舗様

      機能概要

      会員カード認証ページのbodyタグに付与しているclassを変更いたします

      変更内容

      ◎ 会員カード認証ページ( /p/membership/card-auth )のbodyに付与しているclassを下記の通り変更いたします

      2021年4月12日まで 2021年4月13日以降
      <body class="fs-body-membership-input" id="fs_MembershipCardAuth"> <body class="fs-body-membershipCardAuth" id="fs_MembershipCardAuth">

      店舗様のデザイン構築によっては表示崩れなどが生じる場合がございますので、制作担当者様に影響有無と対策についてご確認をお願いします。

      また、スタートアップテーマをご利用の店舗様は、今回のclass変更によって会員カード認証ページの見た目が変更されます。

      2021年4月12日まで 2021年4月13日以降

      なお、会員カード認証ページは設定によって利用有無を変更できます。
      利用有無は下記設定をご確認ください。

      commerce creator>テーマ>テーマ設定 omni-channel設定 -
      [会員カード認証機能を使用する] にチェックが入っている場合は、会員カード認証ページを利用しています。

  • 機能追加
    03. 会員登録、及びメールマガジン会員登録時にメールアドレス認証機能を追加します

    • 対象店舗

      コマースクリエイターをご利用中の店舗様
      (※従来のfutureshopから移行の店舗様は「切替済」であること)

      機能概要

      会員登録、及びメールマガジン会員登録時にメールアドレス認証を行う仕組みを追加いたします。

      追加内容

      会員登録やメールマガジン会員登録時に
      「お客様が入力されたメールアドレス宛に認証コードを送り、確認画面にて正しい認証コードを入力できたものだけを会員登録」するための機能を追加します。

      この機能を使うことで、
      「受信できないメールアドレスを用いた迷惑な会員登録」を防ぎやすくします。

      認証機能の有無は設定によって切り替えることができ、バージョンアップ完了時は会員登録、メールマガジン会員登録ともに「利用しない」設定となっています。

      ◎ 注意事項

      ● 認証コードの再送信
      有効時間を過ぎて登録ができない場合は、認証コードの再送信が可能です。
      認証コードの再送信は、以下の認証コード入力画面より行えます。

      • 認証メールを再送信すると、認証コード及び認証時間はリセットされます。
      ● 認証機能が機能しない画面遷移
      下記の場合は認証機能は機能しません。
      • Amazon Payの注文手続き時の会員登録
      • 未ログイン状態で商品をカートに入れて進んだ際のお客様情報入力画面での会員登録

      ◎ 設定方法

      ● 認証機能の利用設定
      会員登録時の認証機能
      futureshop管理画面>設定>購入者・会員情報>会員設定
      メールマガジン会員登録時の認証機能
      futureshop管理画面>設定>メールマガジン >メールマガジン基本設定
      認証機能を利用する場合、付随するページやメールの設定もあわせてご調整を願いいたします。
      ● ページ・レイアウト
      • メールアドレス認証(メールマガジン)
      • メールアドレス認証(会員登録)
      詳細はバージョンアップ後に公開されるオンラインマニュアルにてご確認ください。
  • 仕様変更
    04. クローズドクーポンの「メール送信」および「LINEメッセージ配信」機能を廃止します

    • 対象店舗様

      コマースクリエイターにてクーポン発行機能をご利用中の店舗様

      従来のfutureshopから移行の店舗様はコマースクリエイター有効化状態で利用できる「コマースクリエイターのクーポン発行機能」が対象

      コマースクリエイター未利用店舗様のクーポン機能は対象外

      機能概要

      「店舗様の意図している配布対象者」以外へご案内メールを送信してしまう懸念があるため、クローズドクーポンの「メール送信」、及び「LINEメッセージ配信」機能を廃止します。

      その他種類のクーポンに関する、「メール送信」および「LINEメッセージ配信」機能は廃止されません。

      変更内容

      現在の仕様ではクローズドクーポンの「メール送信」「LINEメッセージ配信」をクリックすると
      「クーポンメールを送ることができる会員全員」に送る仕様となっており、
      本来ご案内をする予定のなかった会員様までご案内が届く可能性がございます。

      クローズドクーポンの発行時には案内対象を絞ることができず、意図せずメールが送られてしまう可能性がございますので、下記ページの項目を非表示にし、今後利用できないようにいたします。クローズドクーポン発行後のお客様へのご案内はメールマガジン機能などをご検討ください。

      ●クーポン履歴一覧画面
      クローズドクーポンの「対象」「利用状況」にあるボタン「メール送信」を非表示にいたします
      [コマースクリエイター利用店舗様]  運用 > クーポン管理 > クーポン履歴一覧
      [コマースクリエイター有効化店舗様] 運用 > (C)クーポン管理 > クーポン履歴一覧(C)
      ※表示は同一です
      ●クーポンメール設定一覧
      「クローズドクーポン(告知メール、未利用お知らせメール、利用期限ご案内メール)」を非表示にいたします。
      [コマースクリエイター利用店舗様] 設定 > メール > クーポンメール設定一覧
      [コマースクリエイター有効化店舗様] 運用 > (C)クーポン管理 > メール設定一覧(C)
      【注意事項】
      バージョンアップ開始前に予約されているメールマガジンにつきましては配信が実行されます。
      バージョンアップ以降はクローズドクーポンの「メール配信」機能をご利用いただけません。
      必要に応じて、メールマガジン機能より対象者を絞り込んでのメール送信をお願いいたします。
      従来のfutureshopから移行の店舗様はコマースクリエイター有効化状態で利用できる
      「従来のfutureshopでのクーポン発行機能」は対象外です。
      コマースクリエイター未利用店舗様のクーポン機能は対象外です。
      ●LINE連携オプション利用店舗様のみ
      「クローズドクーポン」の場合、クーポン履歴一覧画面の「対象」「利用状況」にあるボタン「LINEメッセージ配信」を非表示にいたします。
      [コマースクリエイター利用店舗様] 運用 > クーポン管理 > クーポン履歴一覧
      [コマースクリエイター有効化店舗様] 運用 > (C)クーポン管理 > クーポン履歴一覧(C) 
      ※表示は同一です
      【注意事項】
      バージョンアップ開始前に予約されているLINEメッセージ配信につきましては配信が実行されます。
      バージョンアップ以降はクローズドクーポンの「LINEメッセージ配信」機能をご利用いただけません。
      必要に応じて、LINEメッセージ機能より対象者を絞り込んでのメール送信をお願いいたします。
      従来のfutureshopから移行の店舗様はコマースクリエイター有効化状態で利用できる
      「従来のfutureshopでのクーポン発行機能」は対象外です。
      コマースクリエイター未利用店舗様のクーポン機能は対象外です。
      「LINEメッセージ配信」機能はLINE連携オプションご利用店舗様のみが対象です。
  • 機能追加
    05. 未保存の作業内容があるレイアウトの「稲妻マーク」の吹き出しに「作業中のアカウント名」の表示を追加します

    • 対象店舗

      コマースクリエイターをご利用中の店舗様
      (※従来のfutureshopから移行の店舗様はコマースクリエイター有効化状態も含む)

      機能概要

      レイアウト一覧にて、未保存の作業内容があるレイアウトの「稲妻マーク」の吹き出しに作業担当者のアカウント名の表示を追加します。

      変更内容

      レイアウト一覧では、未保存の作業内容があるレイアウトには稲妻マークが表示されます。
      「誰が作業を行っているか」を店舗様にて確認できるように、バージョンアップ以降はアカウント名も表示されるようにいたします。

      commerce creater>テーマ>レイアウトのレイアウト一覧にて、未保存の作業内容があるレイアウトが存在する場合、
      稲妻マークをマウスオンすると、ヒントとして作業担当者のアカウント名が表示されます。

  • 仕様変更
    06. システムで出力しているCSSを変更します

    • 本機能の対象店舗様

      コマースクリエイターをご利用中の店舗様

      機能概要

      システムで出力しているCSSを変更します。

      主な機能

      今回のバージョンアップでシステムで出力している下記のCSSを変更します。

      • fs_theme.css (スタートアップテーマ(PC/タブレット),スタートアップテーマ(スマートフォン))
      • fs_style.css (全テーマ対象)
      下記のページにて変更予定のCSSと現在適用されているCSSを公開いたします。ご確認くださいませ。
      ▼適用しているCSS
      https://www.future-shop.jp/versionup/commerce-creator-css.html

      バージョンアップ後に変更するCSSは、2021年03月25日時点のものです。
      バージョンアップまでに更新される場合がございますので予めご了承ください。

コマースクリエイター未利用店舗様

  • 仕様変更
    01. コンテンツ表示を制御する「X-Frame-options」の設定項目を変更します

    • 対象店舗

      コマースクリエイター未利用店舗様

      機能概要

      「X-Frame-options」の設定項目で最近のブラウザでは対応していない項目を設定できないように調整します。

      変更内容

      管理>初期表示設定>店舗にはセキュリティ設定という項目で「X-Frame-options」の出力項目を変更できる設定箇所があります。

      そのうちの選択肢「HTTPレスポンスヘッダにX-Frame-OptionsをALLOW-FROMで出力する」を廃止します。

      X-Frame-options はクリックジャッキングという攻撃手法に対応する設定です。設定を変更することによりクリックジャッキングから防ぐことが可能なのですが、昨今のブラウザでは「HTTPレスポンスヘッダにX-Frame-OptionsをALLOW-FROMで出力する」が廃止され、動作しません。

      現在、該当の選択肢にて設定されている店舗様につきましては個別で対応についてご連絡いたします。

  • 機能追加
    02. 「入荷お知らせメール申込・停止」画面の出力有無を設定できるようにします

    • 対象店舗

      入荷お知らせメールをご利用中のコマースクリエイター未利用店舗様

      機能概要

      「入荷お知らせメール申込・停止」画面の出力有無を管理画面で設定できるようにし、URLに直接アクセスされた際の迷惑なアドレス登録を防ぐ機能を追加します。

      変更内容

      入荷お知らせメールオプションをご利用いただいている店舗様の場合、商品詳細ページからの誘導がなかったとしても、「入荷お知らせメール申込・停止」画面は出力されています。
      そのため、画面上に出していないにもかかわらず入荷お知らせメールを申し込むことができる状態となり、場合によっては迷惑なアドレス登録がされる場合もございます。

      今回のバージョンアップで、「入荷お知らせメール申込・停止」画面の出力有無を設定できるように変更いたします。なお、バージョンアップ直後は「表示する」設定となっています。

      ●「入荷お知らせメール申込・停止」画面の出力有無の設定

      バージョンアップ後、下記の画面にて設定できます。
      運用>入荷お知らせメール>ページ設定

      入荷お知らせメール申込・停止ページ画面の表示について

      上記設定ページにてチェックが入っていなくても、商品側の設定運用>商品管理>商品基本情報にて入荷お知らせメールを表示する設定になっている場合、商品ページに入荷お知らせメールボタンは表示されます。

      ボタン表示の設定と、ボタンを押した先の出力有無が連動しておりませんのでご注意ください。