報道関係各位
プレスリリース
フューチャーショップ、顧客と店舗スタッフの1to1コミュニケーションを可能にする 「LINE STAFF START」と連携開始。2022年6月16日には特別セミナー開催。
〜LINE公式アカウントを活用し、企業のOMO戦略を推進〜
SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供する株式会社フューチャーショップ(本社:大阪市北区、代表取締役:星野 裕子)は、「LINE STAFF START」と連携を開始しました。
「LINE STAFF START」とは、LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)が提供する個人・法人向けアカウントサービス「LINE公式アカウント」と、株式会社バニッシュ・スタンダード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小野里 寧晃)が提供する店舗スタッフの接客をDXするアプリケーションサービス「STAFF START」をかけ合わせたサービスです。
両サービスを活用することにより、商品やコーディネート、キャンペーンなどの情報発信、チャットによるオンライン接客などを行った結果、購入したスタッフ個人の売上も可視化することが可能になります。
「LINE STAFF START」を導入し、顧客と店舗スタッフがLINEで友だちになることで、以下に代表されるデジタル接客の実現が可能です。
LINE公式アカウントが持つ、さまざまな機能を活用した接客
チャット機能、LINEコール、メッセージ配信、タイムライン機能などを活用可能。
商品ページのURLを簡単に送信
ECサイトの商品ページURLを管理画面上から簡単にLINEで送信することができます。futureshopに登録済みの商品情報を基に商品マスタが作成されるため、Web管理側も二重登録の手間が発生しません。
LINE経由の集客や売上を可視化
LINEのメッセージを通して自社ECサイトで売上があった場合は、店舗スタッフ個人の集客・売上として可視化できます。これにより、スタッフのモチベーションアップにつながります。
そして、これまで個人のアカウントでLINE接客を実施していた事業者も、下記のような点から運用・管理面を強化できます。
スタッフ応対時間を設定可能
勤務日に基づいたスタッフ応対時間をあらかじめ設定し、時間外は自動返信を行うなど、運用ルールの設定が可能です。
顧客とのやりとりの可視化
個人アカウントでは本人同士でしか分からなかったLINEでのやり取りが、公式アカウント経由にすることで管理画面から確認可能です。トラブル発生など万が一の際でも、迅速な対応を行えます。
さらに、通常LINE公式アカウントでは、各料金プランの無料メッセージ通数分を越える配信には通数課金がかかりますが、「LINE STAFF START」では通数による課金が発生しないため、メッセージ通数を気にせずにお客様との1to1コミュニケーションを実現します。
futureshopシリーズは、実店舗とECのポイント制度や顧客情報を統合する「futureshop omni-channel」をはじめ、ECで購入して店舗で受け取るBOPISを実現する「店舗受取オプション」、店頭在庫をECに表示できる「実店舗在庫表示機能」、そして、「STAFF START」との連携など、実店舗とECの相乗効果をもたらす機能が豊富に備わっています。
今回の「LINE STAFF START」との連携により、店舗スタッフの接客が店頭での購入だけではなく、LINEを活用したデジタル接客によるECサイトでの商品購入の場合でも可視化され、これまで実店舗EC間連携の長年の課題の1つであった評価制度をよりクリアにできます。
「LINE STAFF START」を導入することでfutureshopシリーズが持つ機能をさらに活用でき、実店舗とECを融合し顧客体験を向上させるOMO(Online Merges with Offline)を強力に推進可能となります。
- LINE STAFF STARTサービス詳細
- https://www.staff-start.com/line-staffstart/
LINE STAFF START特別セミナー
2022年6月16日、株式会社フューチャーショップ、LINE株式会社、株式会社バニッシュ・スタンダードの3社にて、「LINE STAFF START」のサービス概要を紹介するウェビナーを開催いたします。
「futureshop」について
フューチャーショップが提供する「futureshop」(https://www.future-shop.jp/)シリーズは、未来に向けたコマース戦略を創造するSaaS型ECサイト構築プラットフォームです。
国内向けfutureshopはCMS機能commerce creatorで高いデザインカスタマイズの自由度と更新性を実現している他、ロイヤルティマーケティングに取り組める豊富な機能を有しています。オムニチャネル対応には実店舗とECの顧客統合を行い、さらにきめ細やかなデジタルマーケティングを目的とした、O2Oを実践するポイント統合、実店舗在庫表示機能も備えた「futureshop omni-channel」がご利用いただけます。
また、プラットフォーム自体の機能が充実しているだけでなく、他システムとも多数連携し、柔軟性や拡張性にも優れています。“売上を創るEコマースプラットフォーム”を目指し、プロユースに応える高機能であることにこだわり、EC事業者さまの「やりたいこと」にとことんお応えします。