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  2. その他
  3. 【セキュリティ対策】常時SSL対応 手順と注意点(コマースクリエイター未利用時)
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【セキュリティ対策】常時SSL対応 手順と注意点(コマースクリエイター未利用時)

コマースクリエイターご利用の店舗様、切替をご検討中の店舗様には不要な作業となります。詳しくはフューチャーショップサポートへお問い合わせください。

常時SSL対応 手順と注意点

常時SSL対応は任意となります

こちらは、常時SSL対応をご希望の店舗様のみご覧いただく資料となります。
常時SSL対応をご希望の店舗様は、こちらの資料をご覧ください。
なお、所定の費用がかかります。

常時SSL対応の注意

  1. 一度、常時SSLにすると、元には戻せません。
  2. 常時SSL対応には、独自ドメインの取得、サブドメイン単位でのSSL証明書の取得が必要です。
  3. 常時SSL対応は、SEOの順位を保証するものではありません。
  4. URL変更を伴いますので、広告などのサービスについて、いわゆる「品質スコア」に影響する可能性があります。あらかじめご了承ください。
  5. facebookのいいね数については、facebook側の仕様により引き継げません。
    絶対URL(http://から始まるURL・フルパス)でカウントする仕様となっています。
  6. 常時SSL対応はご予約制になります。また、作業スケジュールは弊社との間でご調整となります。
  7. 常時SSL対応には所定の費用がかかります。また、オプションサービスをご利用の場合は、データ洗い替え処理の費用が掛かる場合があります。

常時SSL対応をご利用いただくには、上記内容および下記すべての注意点、ご説明内容をご確認の上、予めご了承いただく必要があります。

目次

この文書に関する注意

独自ドメインはexample.com、店舗キーはshopkeyと記載しております。

Webコンテンツ用サーバとは、独自ドメインのトップページなどを作成可能なサーバ領域です。
CMSサーバとは、CMSサーバー(VPS)オプションで提供されるCMS(コンテンツマネジメントシステム)用のサーバ領域です。
セキュアサーバとは、これまでhttps://で閲覧されるページ(ログインページやマイページ、ご注文フォームなど)に表示する画像などの保存用のサーバです。secure1.future-shop.jp、またはsecure2.future-shop.jpになります。

常時SSL対応について

これまで独自ドメインでのSSLで表示できなかった商品(一覧・詳細)ページやショッピングカートなど、futureshopで自動生成するすべてのページ、Webコンテンツ用サーバおよびCMSサーバのページを独自ドメインSSL(https://独自ドメイン/~)で表示できます。この対応によって、いわゆる「常時SSL対応」を実現でき、Google社による「HTTPSページのインデックスへの優先的登録」に対応できます。(店舗様にてご対応が必要です。)

すでにfutureshopをご利用の店舗様、新規開設される店舗様にご利用いただけます。すべてのプランで対応しております。すでにfutureshopをご利用の店舗様については、ご希望をお伺いした上で、作業期間をご予約いただくことになります。(別途ご案内いたします。)

プラン ページ 通常(常時SSL非対応) 常時SSL
Standardプラン
・Goldプラン(独自SSLなし)
トップページ・自動生成以外のページ http://独自ドメイン/~ https://独自ドメイン/~
商品グループ・商品詳細・ショッピングカート・注文完了 http://独自ドメイン/~ https://独自ドメイン/~
ログイン・マイページ・注文フォーム https://c**.future-shop.jp/~
https://g**.future-shop.jp/~
https://独自ドメイン/~
Goldプラン(独自SSLご利用) トップページ・自動生成以外のページ http://独自ドメイン/~ https://独自ドメイン/~
商品グループ・商品詳細・ショッピングカート・注文完了 http://独自ドメイン/~ https://独自ドメイン/~
ログイン・マイページ・注文フォーム https://独自ドメイン/~ https://独自ドメイン/~

SSL証明書の取得

SSL証明書は弊社にてご購入いただきます。取得可能なSSL証明書と年間費用(サーバ設置代行作業を含む)は以下となります。
※すでにGoldプランや専用サーバプランでご利用されている場合は、新たに取得いただく必要はございません。

  • アルファSSLプラス(株式会社トリトン)17,000円(税別・年間費用)

上記年間費用には、取得・更新代行費用が含まれております。価格に関しては、提供会社の価格変動などの理由により、変更となることがあります。上記以外の証明書をご希望の場合はご相談ください。SSL証明書の種類の詳細な説明については、フューチャースピリッツ社のサイトをご確認ください。

フューチャーショップ社が担当させていただく作業範囲について

弊社が担当させていただく作業範囲は以下となります。

  • SSL証明書の取得(所定の費用がかかります。)
  • futureshopで自動生成するECサイトへのSSL証明書の設置と適用
  • 独自ドメインSSLのWebコンテンツ用サーバ・CMSサーバへの適用
  • 画像ホスティングサーバのSSL適用済みドメイン(共有)のご提供
  • futureshopのオプションサービスのデータ変換手続き(futureRecommend2、futureCartRecovery、FS2サジェストリンク)
    (作業費として実費がかかる場合があります。)
  • Googleショッピング、商品フィード連携サービス(Crite、KANADE DSP)のフィード切り替え

店舗様の作業範囲について

以下はすべて店舗様の作業となります。ECサイトの動作、および常時SSL対応を正しくを行う(ブラウザでのエラーを防ぐ)ために必要な作業となります。

  • futureshopで利用されているJavaScript、CSS、ヘッダ/フッタや商品説明などfutureshop管理画面で入力するすべてのコメント欄の修正(混在コンテンツの修正)
  • Webコンテンツ用サーバやCMSサーバに設置されているHTML・CSSなどの静的なファイル、PHP・JavaScriptなどのプログラム(混在コンテンツの修正)
  • 弊社または弊社と連携している各社のサービスと連携するためのタグ類のhttps対応
  • 広告などの測定タグや店舗様が独自に導入された外部サービスのhttps対応
  • WordPress、MovableTypeなどが正しく動作するための設定、またはそれらのプラグインやカスタマイズ用プログラムの改修
  • 店舗様が管理するサイト(コーポレートサイトやブランドサイト等)からfutureshop利用店舗へのリンク等
  • 上記のすべてにおいて、httpsによる保護が行われ、動作するように設定または修正する作業

常時SSL切り替え作業について

  1. 事前に、SSL証明書の取得を行います。
  2. 当日、店舗(ECサイト)を閉店していただきます。
  3. 弊社にて切り替え作業を行います。切り替え作業中は、futureshop管理画面、FTP接続などはご利用いただけません。
  4. Googleショッピングへのデータ連携、CriteoやKANADE DSPへの商品フィード連携は停止します。
  5. カスタマーリングス、LTV-Labのデータ連携は停止します。
  6. futureRecommend2、futureCartRecovery、FS2サジェストリンクの商品データは洗い替え処理を行います。
  7. SSL証明書の設置、各サーバへのドメインの適用を行います。
  8. 弊社作業終了後、フューチャーショップサポートよりご連絡いたします。
  9. その後、店舗様にて各種修正作業を行っていただきます。
  10. 店舗様の各種修正作業が完了し、開店します。
  11. Googleショッピングへのデータ連携、CriteoやKANADE DSPへの商品フィード連携を再開します。
  12. カスタマーリングス、LTV-Labへのデータ連携を再開します。

各種ブラウザの表示ついて(SSLによる保護表示)

httpsでサイトを表示した際に、ページ内にhttpにてリンクされたコンテンツがあると、各種ブラウザでエラーが表示されます。
※確認ブラウザはInternetExporlor11、Microsoft Edge (38)、Firefox(52)、Google Chrome(57) ()内はメジャーバージョン

InternetExplorer11の場合

エラーがある場合は、「セキュリティで保護されているコンテンツのみ表示されます。」と表示されます。

エラーがない場合は、アドレスバーの右側に錠前アイコンが表示されます。

Edgeの場合

エラーがある場合は、何も表示されません。

エラーがない場合は、アドレスバーの左側に錠前アイコンが表示されます。

Firefoxの場合

エラーがある場合は、アドレスバーの先頭に警告付のアイコンが表示されます。アイコンをクリックすると「この接続は安全ではありません」と表示されます。

エラーがない場合は、アドレスバーの先頭に錠前アイコンが表示されます。アイコンをクリックすると「安全な接続」と表示されます。

Chromeの場合

エラーがある場合は、アドレスバーの先頭にアイコンが表示されます。アイコンをクリックすると「このサイトへの接続は完全には保護されていません。」というメッセージが表示されます。

エラーがない場合は、アドレスバーの先頭に「保護された通信」と表示されます。クリックすると「保護された接続」と表示されます。

セキュアサーバのコンテンツついて

これまでセキュアサーバ(secure1.future-shop.jp、secure2.future-shop.jp)に保存されていたファイルは、Webコンテンツ用サーバ、またはCMSサーバに移設してください。
常時SSLに切り替え後は、Webコンテンツ用サーバ、CMSサーバを独自ドメインSSLを利用してhttps://から始まるURLでご利用いただけます。
常時SSLにて開店後、セキュアサーバは不要となるため、利用停止とさせていただきます。

リダイレクト設定について

ページ 説明 リダイレクト設定
futureshopの自動生成ページ SSLを適用した独自ドメインへ転送されます。 http://example.com/fs/shopkey/… → https://example.com/fs/shopkey/…
Webコンテンツ用サーバ/CMSサーバ アクセスはhttps、httpどちらも可能です。
店舗様にて転送設定してください。
転送方法は.htaccessについてをご覧ください。
共用SSLサーバ 常時SSL切り替え完了後にご利用停止となります。 --
画像ホスティングサーバ 画像ホスティングの商品画像ファイルについては、転送されません。
詳しくは画像ホスティングの項をご覧ください。
されません。
future-shop.jpドメイン c**.future-shop.jp/fs/shopkey/…
g**.future-shop.jp/fs/shopkey/…(ECサイトのページ)
https://example.com/fs/shopkey/…へリダイレクトされます。

リダイレクトに関する注意

futureshopの自動生成ページにつきまして、リダイレクトされるページについては、POSTパラメータは引き継げません。
GETパラメータ(例 ?pram1=value1&param2=value2)はリダイレクトされても、引継ぎできます。

※商品検索フォームやカートに入れるHTMLタグの修正が必要となる場合があります。

.htaccessについて

以下がhttp://~でアクセスされた場合に、https://~へ転送する記載方法となります。
店舗様の設定状況にあわせて、記述が必要となります。

転送設定については、他の転送設定より優先される必要がありますので、 .htaccessファイルの先頭にご記載いただけますようお願いします。

Webコンテンツ用サーバにおいて、http://~でアクセスされた場合に、https://~へ転送する場合の記載方法

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

CMSサーバにおいて、http://~でアクセスされた場合に、https://~へ転送する場合の記載方法

CMSサーバー(VPS)オプションご利用の際に提供されるサーバへはこちらをご利用ください。

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP:X-Forwarded-Host} !^$
RewriteCond %{HTTP:X-Forwarded-Proto} !^https$
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP:X-Forwarded-Host}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

転送設定を行う場合、各所に記載する設定内容をそろえて下さい。
「http:// から https://」への転送と、「https:// から http://」への転送の両方を記述すると、いわゆる「無限リダイレクト・無限ループ」が発生しますのでご注意ください。

カートへ(カートへボタン)HTMLタグ

ご利用されている場合は、HTMLタグ変更が必要です。

変更前
<form action="http://example.com/fs/shopkey/ToCart.html"…
↓
変更後
<form action="https://example.com/fs/shopkey/ToCart.html"…

各ページURLについて

自動生成ページについては、独自ドメインSSLが適用され、httpsから始まるURLとなります。
切り替え作業終了後に、futureshop管理画面の構築>その他で確認いただけます。

ECサイト各種コメント欄(ヘッダ・フッタ・左/右メニュー・コメントパターン他)

ヘッダ・フッタ・左/右メニュー・コメントパターンなどのECサイト(PCサイト、スマートフォンサイト)に記載したコメント(HTMLタグを利用する場合)や、画像ファイルやCSS・JavaScriptJavaScriptファイルの参照パス※について、修正が必要な場合がございます。
例えば、決済方法の説明や会員ログイン画面の説明コメント等、ECサイト内に表示されるすべてのコメント(説明)欄に入力されている内容が対象となります。修正作業は店舗様にて行っていただきます。

※参照パスとは、HTMLタグのsrc属性やaction属性等、スタイルシートのurl等、JavaScriptのプログラム記述中に記載されている、ファイル参照用の記載を指しています。

修正が必要なケース(一例)

以下の場合は各種ブラウザで「保護されていないサイト/安全でない接続」とみなされます。

画像のパスを「http://」から記述している場合
<img src="http://…
「https://」からの記述に変更する必要があります。
セキュアサーバにファイルを配置している場合
<img src="http://secure1.future-shop.jp/~shopkey/…
ファイルをWebコンテンツ用サーバかCMSサーバに移動する必要があります。
formタグのaction先を「http://」から記述している場合
<form action="http://…
「https://」からの記述に変更する必要があります。
http://とhttps://の両方で閲覧されるページなら「//example.com/…」のように「https」を省略して記載します。

商品情報(商品説明・上部下部コメント他)

商品情報に記載した商品説明や上部下部コメントなどでHTMLタグを利用する場合について、パス修正が必要な場合がございます。修正作業は店舗様にて行っていただきます。

オリジナルJavaScript・オリジナルCSS・他

オリジナルJavaScript・オリジナルCSSに記載した画像類について、パス修正が必要な場合がございます。修正作業は店舗様にて行っていただきます。

修正が必要なケース(一例)

以下の場合は各種ブラウザで「保護されていないサイト/安全でない接続」とみなされます。

CSSファイルのパスを「http://」から記述している場合
@import url("http://example.com/…
CSSで背景画像のパスを「http://」から記述している場合
background: url(http://example.com/…

置換文字について

futureshopの管理画面で入力できる置換文字の内、商品ページなど自動生成ページURLに置換されるものは、すべて独自ドメインSSL(httpsで始まるURL)に置換されます。(例 $GOODS_URL$等)

会員情報表示機能

会員情報表示機能をご利用されている場合は、futureshop管理画面にて、管理TOP>初期表示設定>店舗-セキュリティ設定-外部連携接続許可ドメインに常時SSL対応した独自ドメイン(httpsから始まるドメイン)を追加する必要があります。

また、表示用の記述の内、以下の部分を変更していただく必要があります。

変更前
<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.0.3/jquery.min.js"></script>
↓
変更後
<script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.0.3/jquery.min.js"></script>

ログイン設定

futureshop管理画面にて、構築>入力項目設定>会員機能に関する設定-ログイン設定のログインURLが変更されます。
スマートフォンアプリ等でログイン機能を設置されている場合は、ログインURLの変更が必要です。 さらに、管理TOP>初期表示設定>店舗-セキュリティ設定-外部連携接続許可ドメインに常時SSL対応した独自ドメイン(httpsから始まるドメイン)を追加する必要があります。

Webコンテンツ用サーバ領域(FTP)

トップページなどの静的ページ用のWebコンテンツ用サーバについては、DocumentRootディレクトリ(最上位階層のディレクトリ)は「public_html」となります。
Goldプラン(独自ドメインSSLご利用時)、専用プランでご案内している「public_htmls」はご利用いただけません。(Goldプラン、専用プランの場合で「public_htmls」のご利用は必要な場合は、ご相談ください。)

CMSサーバ(CMSサーバー(VPS)オプション)

CMSサーバについても、店舗様の独自ドメインSSL証明書を適用できます。ドメイン直下(トップページをWordpress化する場合など)・特定ディレクトリ配下(ブログを運用する場合など)のいずれの場合も同様となります。

CMSから生成されるすべてのページについて、常時SSLとなります。ページに出力されるHTMLタグ中の画像パスその他は、httpsに変更する必要があります。

WordPress/Movable Typeの設定変更

WordPress、MovableTypeとも設定変更が必要となります。
httpsでアクセスされますので、Wordpress/MovableTypeコンテンツに記載された内容についても、パス修正が必要な場合がございます。

お客様が導入されたプラグインまたはカスタマイズについて

WordPressやMovableTypeなどの設定、プラグインの設定、カスタマイズなどは、futureshopおよび弊社でご提供しているサービス内容ではないため、弊社ではサポート致しかねます。
導入時に依頼された開発会社様・制作会社様にご依頼される等ご検討ください。

WordPressの場合

一般的な場合、wp-config.phpに以下の追記が必要となります。

$_SERVER['HTTPS'] = 'on';
$_ENV['HTTPS'] = 'on';

プラグインの導入またはカスタマイズされている場合、この限りではありません。

追記いただく場所によっては、ログインできなくなるなど不正な動作となる場合がございます。 WordPress構築を依頼された制作会社様、もしくは弊社サポートまでお問い合わせください。

Movable Typeの場合

Movable Type6の場合、メニューより設定-公開設定-ウェブサイトURL / ブログURLを修正してください。
詳しくはMovableTypeの公式マニュアル等をご覧ください。

お客様が導入されたプログラム

お客様が独自に導入されたプログラム類やデザインについては、弊社ではサポート致しかねます。
修正は店舗様にて行っていただきます。導入時に依頼された開発会社様・制作会社様にご依頼される等ご検討ください。

画像ホスティング

商品追加画像を格納している画像ホスティングサーバについては、共通のSSLドメイン「fs-storage.jp」をご用意しています。futureshopの自動出力以外の部分で画像ホスティングサーバに格納された商品追加画像を呼び出している場合、パス修正が必要となります。

なお、これまでの画像URLでもアクセスできます。(リダイレクトはされません。)

独自ドメインSSL適用時の画像URL

独自ドメイン:example.com、店舗KEY:sampleshopの場合

画像種類 現在のURL 独自ドメインSSL
サムネイル画像 http://example.com
/shop/item/sampleshop/picture/goods/123_thumbnail.jpg
https://example.com
/shop/item/sampleshop/picture/goods/123_thumbnail.jpg
商品画像 http://example.com
/shop/item/sampleshop/picture/goods/123_1_expand.jpg
https://example.com
/shop/item/sampleshop/picture/goods/123_1_expand.jpg
画像ホスティング http://fsimg.example.com
/fs2cabinet/gd1/gd123/gd123-m-01-pl.jpg
https://sampleshop.fs-storage.jp
/fs2cabinet/gd1/gd123/gd123-m-01-pl.jpg

ルートからのファイルパスやファイル名は変更ありません。

クーポン取得URL

https://example.com/fs/shopkey/Coupon…で始まるURLとなります。
http://example.com/fs/shopkey/Coupon…でアクセスされた場合、リダイレクトされます。

他社ID連携 Amazon Pay利用

Amazonセラーセントラルの設定変更が必要です。「プライバシー規約URL」を変更してください。
「プライバシー規約URL」についてはAmazon Pay IDの確認方法をご覧ください。

Goldプランで独自SSLドメインをご利用中の店舗様は、こちらの作業は必要ありません。(上記項目のドメインについて変更がないため。)

他社ID連携 楽天ペイ(オンライン決済)利用

新しいURLなどの情報は弊社より楽天ペイメント株式会社へ連絡いたします。

他社ID連携 LINEの「Official Web App」オプション

弊社にて対応いたします。
なお、過去配信済みのLINEメッセージは編集できません。リンクに関しては、必要に応じて転送設定を行ってください。またLINE@管理画面にて設定されている「友だち追加時あいさつ」「リッチメニュー」などの内容変更については、店舗様にて行っていただきます。

決済サービス F-REGI

弊社にて対応いたします。

決済サービス SBPS

弊社にて対応いたします。

決済サービス NP後払い(CSV)決済/オリコWebクレジット

特に作業の必要はありません。

futureshop omni-channel

対応は、futureshopの場合と同様になります。

futureRecommend2

表示される商品のリンクは、常時SSL切り替え前のものとなります。常時SSL切り替え後に閲覧された商品は、更新処理後に新しいURLへ切り替わります。

(商品閲覧後の更新処理を待たずに)リンクを一括変更したい場合は、弊社サポートまでお問い合わせください。

futureCartRecovery

カート投入時期によって、リカバリーメールにて送信される商品URLは常時SSL切り替え前のものとなりますが、リダイレクトされるため、問題ありません。

弊社にてURLの洗い替え処理を行うことも可能です。(作業日は調整となります。作業費として実費がかかる場合があります。)

連携用タグの修正(必須)

構築>プロモーション管理>任意測定タグにご記載いただいているfutureCartRecoveryの連携タグについて以下を修正してください。

ショッピングカートページ-商品情報置換文字 ($ITEM_INFO$)の設定
変更前
'page':  'http://example.com/fs/shopkey/$GOODS_URL$',
↓
変更後
'page':  'https://example.com/fs/shopkey/$GOODS_URL$',

futureCartRecovery マニュアル-設置するタグについて-2-2.ショッピングカートページに設定箇所を記載しております。

構築>プロモーション管理>Google設定にご記載いただいているfutureCartRecoveryの連携タグについて追記してください。
futureCartRecovery マニュアル-設置するタグについて-3. データ収集タグに設定箇所を記載しております。

Google アナリティクス(サイトアクティビティトラッキング)

常時SSLに切り替え後、futureshop管理画面の構築>プロモーション管理>Google設定-Google Analytics 設定-サイトアクティビティトラッキング(非SSLページ)は使用されません。サイトアクティビティトラッキング (SSLページ)のみが使用されます。

Google アナリティクスのトラッキングタグにつきましては、Google アナリティクスにログインし、管理タグ>アカウント>プロパティからトラッキング情報-トラッキングコードに記載されています。詳しくはGoogle社のヘルプをご覧ください。

必要に応じて、Google Analyticsの設定を変更してください。(ご参考)プロパティを設定するビュー設定を編集する
また、ユニバーサルアナリティクスに移行されていない方は、移行してください。

商品フィード

常時SSLに切り替え後、新しいURLにて商品フィードが連携されます。新しいURLの商品フィードが処理された後は、新しいURLへリンクします。

Googleショッピング

Googleショッピングフィードは、常時SSLに切り替え後、商品ページURL、商品画像URLが変更されます。

画像については、Google Merchant Center ヘルプに以下のように記載されています。
「新しい URL を登録すると、商品画像は 3 日以内にクロールされます。商品画像を変更しても同じ URL のままにした場合は、商品画像が変更されたことを検出して新しい商品画像をクロールするのに最大 6 週間かかります。」

Criteo連携/KANADE DSP連携

商品フィード内容については、常時SSLに切り替え後、新しいURLにて商品フィードが連携されます。日次更新処理が終了後、新しいURLが適用されます。

Criteoの連携タグについて

Criteoのタグ設定をご確認ください。(弊社でお伝えしている方法であれば)構築>プロモーション管理>任意測定タグにてご確認いたけます。
以下の記述があれば、修正してください。

変更前
<script type="text/javascript" src="http://static.criteo.net/js/ld/ld.js" async="true"></script>
↓
変更後
<script type="text/javascript" src="//static.criteo.net/js/ld/ld.js" async="true"></script>

FS2サジェストリンク

商品フィード内容については、常時SSLに切り替え後、新しいURLにて商品フィードが連携されます。日次更新処理が終了後、新しいURLが適用されます。

KARTE/AiDeal lite

特に作業は必要ありません。何かございましたら、サービス提供元へご連絡ください。

アフィリエイトサービス、広告などの測定タグ

アフィリエイトサービス、広告などの成果測定タグなどは店舗様にてご修正いただきます。
よく設定される画面は以下です。

アフィリエイト設定でイークリック、アフィリエイトBをご利用の場合

構築>プロモーション管理>アフィリエイト設定にてイークリック、アフィリエイトBを設定されている場合、アフィリエイト設定をOFFにしていただき、構築>プロモーション管理>任意アフィリエイトへのタグ設置をお願いします。

LTV-Lab連携/カスタマーリングス連携

受注情報、会員情報、メールマガジン会員情報などに変更はありません。

TradeSafeトラストマーク

対応は特に必要ありません。

受注管理システム連携

受注情報は変更ありません。

SNSサービス各社のボタンタグについて

導入されているSNSサービスのボタン類のタグについては、サービス提供各社のリファレンスに従って修正してください。

facebook[いいねボタン]
https://developers.facebook.com/docs/plugins/like-button?locale=ja_JP
X(Twitter)[ツイートボタン]
https://about.twitter.com/ja/resources/buttons
LINE[LINEで送るボタン]
https://media.line.me/ja/how_to_install#lineitbutton
Google+[+1 Button]
https://developers.google.com/+/web/+1button/
Pinterest[Pin itボタン]
https://developers.pinterest.com/tools/widget-builder/
Tumblr[Tumblrにポストボタン]
https://www.tumblr.com/buttons?language=ja_JP

facebookいいね数

facebookのいいね数については、facebook側の仕様により引き継げません。
絶対URL(http://から始まるURL・フルパス)でカウントする仕様となっています。

Google Tag Manager/Yahoo Tag Manager

導入されている場合は、店舗様にて修正してください。