新年度。オムニチャネル化、どうする?「成功までのリアル」を学べる厳選実例3選
- 2024.04.182024.04.19
新年度が始まり、オムニチャネル化・OMO実現を本格的に検討される企業さまが増えています。
実際に、フューチャーショップにもオムニチャネル化に向けたご質問が多く届いています。
そこで今回、実際の導入にお役に立てる
「なぜオムニチャネル化を決意したのか?」
「OMOを実現してみて、実際どうだったのか?」
などをインタビューした記事をおまとめしました。
ここでしか読めない、編集部が実際にお聞きしたリアルな内容をぜひご参照ください。
目次
大江ノ郷自然牧場(食品)
ECとリゾート施設がシームレスにつながることで循環を生み出し、「大江ノ郷自然牧場」のお客さまを増やしていくことが理想だと考えていました。(有限会社ひよここカンパニー・小原様)
自社ECサイトの売上高が5年で10倍に。
リニューアル前と比べ、ECサイトの会員数は5倍以上に増加
抱えていた課題・問題
・コロナ禍でリゾート施設への来場者が減った。
・販売チャネルごとに顧客情報が分かれており、効果的なアプローチができない。
オムニチャネル化で
・アプリをリリースし、実店舗とECサイトの会員証&ポイントを統合。
・統一された顧客情報から、アプリのプッシュ通知やメルマガ、LINEなどで多角的にコミュニケーションを実施。ECと実店舗の相互送客にも取り組めるようになった。
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コックス(アパレル)
約210店舗の実店舗を持つ強みを活かし、ECと実店舗の連携を強化することが、ブランド価値の向上につながると判断しました。(株式会社コックス・小嶌様)
施策をすばやく、コスパ良く実行可能に。
店舗受取の使用も推進し、利用件数は前年比130%以上に伸長。
抱えていた課題・問題
・オムニチャネルを推進していたが、機能を追加するたびにカスタマイズが必要で、時間とコストがかかる。
オムニチャネル化で
・オプション機能を簡単に追加でき、新施策をすばやくコストパフォーマンスよく実行可能になった。
・店舗受取を導入し、お客さまの受取手段の選択肢が増えたほか、ついで買い促進や従業員購入活動などもできる。
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ペッレモルビダ(アパレル)
これからの時代、ブランドのファン増加には、実店舗とECが連携して顧客満足度を高めることが一層重要。「ペッレモルビダ」の自社ECサイトは、単なる販売チャネルではなく、ブランド価値を高めるプラットフォームです。(ウエニ貿易・児玉様)
EC・実店舗問わず一貫した発信で、ブランドのファン化を促進。
EC売上高が7年で10倍に拡大。
抱えていた課題・問題
・販直営店を持っていたが、ポイントや顧客情報がECサイトと統合されておらず、強みが活かしきれていない。
オムニチャネル化で
・統合された顧客情報を元にして、ECと実店舗の相互送客を意識したECサイトが運営できるようになった。
・ECサイトのトラフィックが増えると実店舗来店者数も増えるなど、相乗効果が生まれている。
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オムニチャネル化でお困りの方へ
オムニチャネル化を推進するにあたり、このようなことにお困りではないでしょうか?
- メールアドレスがない会員リストは統合できず、捨てなければならないと聞いた
- オムニチャネルを実現したいが、かけられる期間も予算もそれほどない
- 今使っているPOSとスムーズに連携できるか不安
- スマホアプリを中心としてOMOを実現したいが、どのようなことが必要かわからない
そのお悩み、futureshop omni-channelなら解決できるかもしれません。
オムニチャネル黎明期の2013年からEC店舗さまに向き合い成長してきた、
SaaS型ECサイト構築プラットフォームです。
新年度を迎え、オムニチャネル化に関するご相談も増えてきております。
まずは情報収集のひとつとして、サービス資料をお気軽にダウンロードくださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。