モバイルコマースの本格的な普及を知らせる6つの数字
インフォグラフィック
同じ店舗内ではどういう変化があった?
2014年1月から継続してお使いの店舗様を無作為に1100店舗抽出して調査した(以下、調査店舗)、スマートフォン経由の受注件数の割合
調査店舗のデバイス別受注件数(2014年各4半期を100%とし、同四半期を比較)
調査店舗のスマートフォン経由の受注額の割合
受注単価はどう変化があった?
調査店舗から、月間90件以上の受注がある500店舗を抜き出した受注単価(2014年各4半期を100%とし、同四半期を比較)
上記店舗のPCとスマートフォンの受注単価差(PCを100%とした場合)
受注単価はPCスマートフォンとも微増。スマートフォン経由の受注件数は大幅に増加したことから、スマートフォン決済の利便性が著しく悪いと、本来上がっていた売上が上がっていないことに繋がるのだと言えるでしょう。
スマートフォンのカゴ落ち対策は自社ECの売上アップにかかせないテーマです。
また、気になるデータとしては、デバイスごとの受注単価の差は調査開始の頃よりほぼ変化なし。
同じお客様でもPCとスマートフォン、利用しているデバイスでお買い物行動は異なってくるのでしょうか?