広告運用は自動化!新規集客とファンづくりに力を入れる成功事例【futureshop ✕ EC Booster事例】
- 2020.08.212024.01.30
古着屋JAM ( 株式会社JAM TRADING )は国内最大級の品揃えを誇る関西を拠点に展開する海外買付古着専門店です。
数多くの商品を取り扱う中で、いかにして「集客」と「ファンづくり」という自社EC成長の2大施策に取り組んでいるのか。
EC Boosterご利用の感想やSNS等の活用方法など、自社ECサイト成長に向けた取り組みについてEC運営担当の後藤様にお話を伺いました。
〜本記事の聞き手:Googleショッピング広告を最適化する「EC Booster」の提供元である株式会社フィードフォース様。
国内トップの商品点数を誇る古着専門店が取り組む自社ECサイトでの「ファンづくり」
> 本日はよろしくお願いします!まずは古着屋JAMについて教えてください。
後藤様: よろしくお願いします。
古着屋JAMは、関西を中心に6店舗を展開しているアメリカ買付古着・雑貨を取り扱う古着専門店です。
実店舗と合わせてオンラインショップも展開をしており、ECではfutureshopを利用して構築している自社ECサイトを中心に、楽天、Yahoo!ショッピング、ヤフオク!と計4店舗運営しています。
弊社の強みは、常時約70,000点以上の在庫を持つ国内トップの商品点数が一番の強みです。
> EC Boosterを導入いただいた際に、登録商品点数を見た時は桁が間違っているのではないかと疑ったくらいです。笑 ちなみに、4つのオンライン店舗の中で自社ECサイトはどういった役割があるのでしょうか?
後藤様: 自社ECサイトは、モールに比べ、お客様との密接なコミュニケーションを取ることができるので、JAMの魅力をより感じていただける旗艦店のような位置づけで運営を行っています。
> お客様とのコミュニケーションが自由に取れるという点は、自社ECサイトの大きな魅力の1つですよね。古着屋JAM様がお客様とのコミュニケーションという点で、注力されている施策はありますか?
後藤様: 特に注力しているのはInstagramでの魅力・情報の発信ですね。
古着自体がニッチな市場ということもあり、より多くの方々に、もっと気軽に古着を楽しんでいただけるよう、様々なコンテンツを実店舗スタッフとも連動して発信しています。
> そうなんですね・・・最近だと多くのアパレルショップがInstagramライブを活用して、商品の紹介等、リアルタイムにお客様とコミュニケーションを取る動きが活発になってきている印象があります。Instagramライブ機能なども使って定期的に配信を行ってみても面白いかもしれませんね。
後藤様: そうですね。Instagramライブは、まさにお客様との密接なコミュニケーションを取ることのできるツールであると思います。こうしたお客様との接点をどんどん増やしていくことで、ブランドのファン拡充に繋げていきたいと考えています。
> ファンづくり、自社ECサイトを成長させていく上で重要なポイントですが、頭を悩ますポイントですよね・・・ファンづくりという点で何か実施している施策はありますか?
後藤様: 自社ECサイトのLTV最大化サービスであるLTV-Labを利用しております。
自社ECサイトを構築しているfutureshopともシステム連携をしているので、手軽に導入ができました。
サポートの方に相談もしながら、ステップメールの見直しなどを行っています。
どういうタイミングで、どんなメールを送るとお客様にリピートしていただけるのか等、試行錯誤している最中です。
自社ECサイトの目標達成に向けたEC Booster活用方法とは
> ありがとうございます。様々な外部のサービスも活用されながら、自社ECサイト成長に向けて施策に取り組まれているのですね。そんな中、どのようなきっかけでEC Boosterを導入いただいたのでしょうか?
最短5分からGoogle ショッピング広告が始められる広告運用自動化ツールです。
1日の予算を設定するだけで、日々の広告運用を自動化。専用レポート画面も用意されているため、集客状況などの導入効果もわかりやすいメリットがあります。
広告出稿開始から日々の運用までを自動化できるため、自社ECにとって大きな課題である集客面を改善することが可能になり、業務効率化が図れます。
最初にEC Boosterを知ったきっかけはfutureshopが主催していたセミナーでした。
運用が難しいGoogleショッピング広告の運用を自動化できるサービスということで興味が湧きました。
当時、新規ユーザーの集客という点においてWeb広告施策があまり上手く回っていなかったので、集客強化に向けて、しっかりと活用したいなと感じていました。
そのような課題を持っていた中で、EC BoosterはGoogleショッピング広告の運用も完全自動化かつ、サポートもしっかりされているとのことで、一度試してみようとなりました。
実際に、EC Boosterを始める前には、本当に広告成果がでるのかについては、少し不安な部分はありましたが、自己流で頑張るよりも、Googleショッピング広告のプロであるEC Boosterカスタマーサクセスのメンバーと一緒に頑張ろう!という期待も込めて導入を決定しました。
> EC Boosterをご利用される方の中でも、ご自身で一度はチャレンジしてみた上で運用の難しさや手間がかかることから、EC Boosterに切り替えられる方も増えてきているように感じます。後藤さんが実際にEC Boosterを利用した率直な感想を伺いたいです!
後藤様:
EC Boosterを利用する前は、自社で広告運用を行っており、Googleショッピング広告の目標をどのくらいに設定すべきなのかも全く分からない状況でした。
とりあえず広告は配信しているものの、適切な目標や予算を効果的に使用できているかは正直分からなかったです。
なので、EC Boosterの利用開始直後にカスタマーサクセスの方と相談して、Googleショッピング広告の目標を決めたり、売上アップに向けた広告配信改善の相談をできたことは大変助かりました。
> Web広告において目標設定をして運用することは大切ですが、適切な目標を決めて運用することはとても難しく、EC Boosterご利用中のお客様からも頻繁にいただく相談の1つです。
後藤様:
はい、自分だけでは正しい目標設定ができているか正直分からないので、困った時にEC Boosterのカスタマーサクセスの方に相談できることは、ありがたいと感じています。
これからEC Booster導入時に定めた目標達成に向けて、カスタマーサクセスの方に相談をしながら改善施策を進めていこうと思っています。
> EC Boosterの広告成果のサマリーレポートやキーワードレポートはどのように活用していますか?
後藤様:
特に活用しているのはキーワードレポートです。購入数やクリック数など、重要な指標が分かりやすく表示されているので助かっています。
活用方法としては表示回数やクリック数を確認して、注目度が高まってきている次のトレンド、売れ筋商品に繋がりそうなブランドを探しています。
例えば、先月や先週に比べて表示回数が上がってきているブランドがあったら、次にSNSで打ち出していく商品を検討する際に参考にしています。
当時は1か月単位でしか見れなかったのですが、カスタマーサクセスのメンバーの方に日単位でも確認できるようにしたいとお伝えして、現在では日単位でキーワードレポートが確認できるようになっているので助かっています。
> 特にアパレル系だとトレンドを把握してサイト上や販促施策に活用してくことが重要ですよね。EC Boosterの提供するデータを活用いただけて嬉しいです!最後に古着屋JAM様の今後の展望について教えてください。
後藤様:
日本一ファンの多い古着屋さんを目指すにあたり、お客様へは何度も古着屋JAMを利用したいと感じていただけるような仕組みやサービスを提供していきたいと考えています。
将来的には国内だけでなく、海外のお客様も視野にファン獲得を目指していきます。
> 本日はありがとうござました。「世界の古着屋JAM」楽しみにしています!
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▼ futureshopなら EC Booster と簡単に連携可能! 詳しくは「Google ショッピング機能」をご覧ください。
※この記事は2020年8月に実施したインタビューに基づいて作成。EC boosterの事例紹介を、E-Commerce Magazine用に再編集したものです。事例の内容は掲載時点のものです。
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