コーディネートページをスマートフォンだけで作成？その謎に迫る

コンテンツ作成が簡単に。コーディネートの反響もわかる

ファッションECでは、ショップスタッフのコーディネートスナップ経由のコンバージョン率は高いと言われていました。一方、写真撮影後のコンテンツ作成の手間や、ショップスタッフの評価制度などから、運用しづらいというお声を耳にしていました。

コーディネート投稿機能を中心とした販促支援サービス「STAFF START」では、スマートフォン1つで撮影、写真への商品データの紐づけ、アップロードまでの一連の流れが完了します。また、コーディネートスナップ経由で購入されたECでの売上などは管理画面から確認でき、効果測定も可能だ。2019年4月には、futureshopとの連携を開始しました。

他のECサイト構築システムで利用する際と比較し、futureshopはどのようなメリットがあるのか？
そちらを次にまとめています。

futureshopで導入するメリットとは

EC事業者には格段にメリットがあります。導入にシステム開発を必要とせず、格段にハードルは下がります。commerce creatorのパーツで管理しているため、トップページや商品ページなどに商品に関連したコーディネートをドラッグ&ドロップで配置でき、さらに、コーディネートページから着用アイテムを直接カートに投入でき、購入完了までシームレスに導線設計されています。

STAFF STARTの効果を最大限に発揮する、CMS機能commerce creatorとは？

commerce creatorは、高いデザインカスタマイズ性を担保しているCMS機能です。ECサイトの要素一つ一つを「パーツ」単位に分割し、システム提供パーツと、独自作成パーツを組み合わせ、ECサイトを構築します。

管理画面でパーツをドラッグ&ドロップし、各ページのレイアウトを作成することでデザイン作業を行います。独自作成パーツではHTMLの利用はもちろん、classやidを設定でき、CSSを利用できる。パーツ表示の条件分岐もプログラミングの必要なく設定できます。

システム提供パーツとは、「カートに入れる」ボタンなどECサイトに必要な要素です。このパーツの変更や、レイアウトから除外することはできません。システム提供パーツに制限を設けることで、どれだけデザインカスタマイズを行っても、ECサイト自体に影響を与えることなく、全店舗一斉にバージョンアップを実施できます。セキュリティ対策も含め、常に最新の環境を利用できるのは、大きなメリットと考えています。

すでに400社弱がcommerce creatorを利用し、ECサイトを構築しています。