Amazon Payは自社ECサイトの救世主なのか?
- 2017.01.242023.02.22
※当コンテンツで使用しているデータは当社調べによるものです。 一部、Amazon Payの昔の名称「Amazonログイン&ペイメント」が利用されている箇所がございます。
POINT1
現代のEコマースでは、モバイルコマースの変化が著しい。
今後はモバイルコマースの時代だと考え、モバイルコマースのデータで検証します。
POINT2
なぜ、モバイルコマースにおいてAmazon Payが
新決済方法として受け入れられたのか。
そのヒントはこれまでのモバイルコマースの決済方法の推移を見ることで明らかになるかもしれない。
したがって、モバイルコマースでクレジットカードを使うことに抵抗感があった。
そのため、モバイルコマースでは商品が手元に届いてから支払う代金引換決済がメインだった。
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ピークを迎える。 モバイルコマースでクレジットカードが主役になった理由は?
●ネットショップがモバイルファーストに 移行し始めた。 (ECサイトのスマホ最適化表示 の台頭などが影響している)
●スマホでは商品を見るだけで、 コンバージョンはPCから行っていた人が スマホでもコンバージョンするようになった。 (スマホの大画面化・通信速度の高速化)
●家でPCを開かずに気軽にスマホで 買い物する人が増えた。
2015年9月 Amazon Pay
futureshopにて対応開始!!!
つまり、今までのクレジットカードユーザーにとって、さらに安全で簡単に買い物が可能になった。
逆にいうと、クレジットカード決済が浸透していなければ、
Amazon Payのここまで早い浸透はなかったかもしれない。
モバイルコマースでの自社ECサイトには長い間続く課題があった。
それは、 スマホで個人情報や、クレジットカード情報を打ち込む手間や抵抗感はどうしても拭えず、コンバージョンしづらいという課題があった。
それを解決したのが Amazon Payだった。
大手のモールでは共通のアカウントがあり、
購入のたびに新しく決済情報を入力する必要がないため、その課題がほぼない。
また、Amazonの世界水準の情報セキュリティにより、安心して利用できるのは心強い。
それはなぜ?