- このページはこのような店舗様におすすめ
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- 定期販売をご検討中の店舗様
- 定期販売をどのような戦略で進めるかしっかり検討したいという店舗様
重要なことはECサイトに来てもらうこと
定期販売は一度購入されることで長期的な売上が見込めるため、安定した売上の土台を作れることが最大のメリットです。そのため当然のことですが定期商品を購入していただくために、定期商品を知ってもらうことが大切です。知ってもらうためにはお客様にECサイトに来てもらい定期商品の効果や魅力を伝える必要があります。
また総合通販の強みは、1つの商品だけでなく様々な商品を取り扱っていることにあります。多品目の商品を取り扱っていることで、別の定期商品の魅力を伝えることも可能です。
ECサイトに来てもらうことで、複数の定期商品を知ってもらうチャンスが広がり売上にも直結するため「どのようにECサイトに来てもらうか」について戦略設計を行うことが非常に重要です。
様々な切り口でECサイトへの流入を促す
【総合通販の強み】+【広告、SNS、SEO】を活用し様々な切り口でECサイトへの流入経路を構築します。
広告
広告は基本的に商品単位で配信することが一般的です。
例えば、乾燥肌にお悩みのお客様が「スキンケア 乾燥 定期便」と検索すると、乾燥肌を改善できる定期便スキンケア商品が広告として表示されます。このケースの場合、乾燥肌に効果がある自社の定期商品を広告配信していれば、このお客様が広告から自社のECサイトに流入する可能性が高まります。
次に同じお客様が「ボディケア 乾燥 定期便」と検索すると、該当する定期便ボディケア商品が広告として表示されます。
ただし仮にスキンケア商品のみしか広告配信していなかった場合、自社にお悩みを改善できる商品があるにも関わらずこのお客様が自社の商品を見る機会がなくなり、ECサイトへの流入も期待できなくなります。
お客様のお悩みは様々です。お肌のお悩みだけでなく髪や全身、また身体の内面のお悩みを改善するために、お客様は様々なキーワードで商品を探します。そんな時に自社の定期商品をお客様にお伝えできるよう、総合通販の強みを活かし様々な商品を広告で訴求することが重要です。
広告からECサイトへ来てもらうことで、ECサイトの再訪問率が上がります。そうすることで他の定期商品への遷移や回遊率が高まり、自社商品の魅力をPRすることが可能になります。
SNS
SNSも考え方は広告と同じです。お客様の様々なお悩みに対して、アカウントから情報を発信することで、ECサイトへの流入を促進します。
広告と少し違うのは、SNSアカウントからの情報発信であれば費用をかけず実施できるため、広告に比べて費用が抑えられる点にあります。ただしSNS広告(タイムライン等への広告表示)を実施する場合は、費用が発生するため自社のターゲットや目的にあわせて活用することが大切です。
SEO
SEOの観点から見ても総合通販の強みを存分に発揮することで、ECサイトへの流入経路を構築することができます。
繰り返しとなりますが、総合通販の強みは多品目の商品を取り扱っていることです。つまり商品の数だけ「コンテンツ」が存在します。お客様のお悩みに対して、広告やSNSを通じて良質なコンテンツ(商品)を継続的に訴求すること自体がSEO評価を高めることになり、中長期的なECサイトへの流入基盤を固めることができます。