1. HOME
  2. 機能一覧
  3. 配送・送料設定
  4. 商品の同梱可否にあわせた送料自動計算に対応
機能説明

商品の同梱可否にあわせた送料自動計算に対応

同梱できない商品を同時注文される場合に、個口を分けて送料を計算したい

futureshopで複数の商品を同時注文する場合の同梱計算では、同じ温度帯の場合は同梱し一個口で計算します。(個別送料商品を除く・別送計算も可能)
例えば、商品の製造場所から直送する場合などで、同時注文された商品の出荷作業場所が異なるケースがあります。そのような場合は、実際には同時に注文された商品であっても同梱はできず、別の場所から出荷することになります。
こうした場合に、個口を分けてそれぞれの送料をご注文時に決済いただくことができます。

他にも、同じ場所から出荷する場合でも、商品の大きさの関係や同梱商品への水濡れなどの影響がある、など様々な理由で同梱ができない商品のについても、個口を分けて送料計算できます。

同じ温度帯で個口を分けて送料を計算するには、同梱可能グループ機能を利用します。
同梱可能グループ機能では、futureshop管理画面で予め設定した同梱可能グループを商品に設定することで、同じ同梱可能グループの商品でのみ同梱計算を行えます。商品管理画面で、商品ごとに同梱可能グループを選択します。

例えば、出荷元が分かれている場合に、出荷元ごとに同梱可能グループを設定します。
商品に設定する際に利用する「同梱可能グループ名」と、表示する商品マークショッピングカート内に表示する文字(カート内表示文字列)を設定します。個口が分かれると送料に影響しますので、お客様にお知らせできるように、商品詳細ページや商品一覧と、ショッピングカートに表示します。

【オンラインマニュアル】
同梱可能グループ一覧同梱可能グループ設定
商品新規登録・商品基本情報編集-同梱可能グループ

同梱可能グループ設定時の温度帯別送料計算

同梱可能グループが設定された同じ温度帯の商品を注文する場合、同梱可能グループが同じ場合は通常どおり同梱計算により1個口になります。
同梱可能グループが別の場合は同梱計算されないので、同梱可能グループの数だけ個口が分かれます。

例えば、倉庫Aと倉庫Bそれぞれに同梱可能グループを設定した場合、ご注文商品を同梱可能グループによって分けた上で、同梱可否を計算します。

倉庫ごとに個口が分かれますので、たとえば倉庫Aと倉庫Bのどちらにもクール便(冷凍)が含まれていたとしても同梱発送できませんので、2個口で送料を計算します。

同梱可能グループの利用例・個口を分けて送料計算

同梱可能グループ設定のある商品とない商品

同梱可能グループを利用する場合に、同梱可能グループが設定されていない商品と同時注文する場合はどうなるでしょうか。
同梱可能グループは同じグループの商品だけで同梱計算する機能ですので、同梱可能グループが設定されていない商品とも同梱計算をしません。
よって、必ず2個口以上になります。

お電話でもお気軽にご相談ください。

ご契約前専用ダイヤル

営業時間:平日9:30 - 18:00

050-3628-3368