ECサイトで商品を閲覧しているときに消費者が気にしていること
ECサイトを閲覧している消費者が気にしているのは、商品がいつ受け取れるのかということです。
実店舗でのお買い物と違い、ECサイトでのご注文では商品をすぐ持ち帰ることはできません。どんなに配送が早い場合でも、後日注文を受け取る必要があります。
消費者それぞれに生活サイクルがありますので、いつでも荷物を受け取れるわけではありません。
そうしたときに、ECサイトの商品ページにお届け日の目安が表示されていると安心してご注文いただけます。
お客様（消費者）に、お届け日の目安をご確認いただいた上でお買い物していただくため、宅配便の最短お届け可能日を商品ページやショッピングカートに表示できます。
最短お届け可能日は、ご注文日時（閲覧日時）と商品リードタイム、出荷作業除外日と配送リードタイムを元に、都道府県単位で計算します。
最短お届け可能日の計算に利用する配送リードタイムは、優先順が最も高い宅配便になります。
ECサイト閲覧時（商品ページやショッピングカートページ）
商品ページやショッピングカートでは、まだお客様のご注文前になりますので、お届け先は決まっていません。そのため、会員であれば自宅住所への最短お届け日を自動的に表示します。ゲストの場合は、予め選択した都道府県で表示します。
商品ページやショッピングカートページをご覧になっているお客様のお届け先が、会員の住所や店舗で設定した都道府県と異なる場合は、都道府県を切り替えできます。切り替えすると、すぐに最短お届け日を再計算して表示できます。
なおショッピングカートに複数の商品が入っている場合、お届けのいちばん遅い商品にあわせた日付が最短お届け日として表示されます。
また、配送方法にメール便が指定されている商品では、最短お届け可能日は表示されません。
ショッピングカートから、ご注文手続き画面に遷移して以降の、お届け希望日及びお届け希望日選択肢の設定と表示については、最短お届け可能日・注文時に選択するお届け希望日選択肢の計算方法と、出荷作業しない日の登録方法をご覧ください。
