本受講規約(以下「本規約」という)には、株式会社フューチャーショップ(以下「当社」という)が実施する講座(以下「本講座」という)の受講希望者(以下「受講者」という)が受講の申込(以下「受講申込」という)を行い、当社が提供する本講座を受講するにあたっての、当社との間の契約条件が規定されています。
第1条(受講の申込)
- 受講者は、当社が指定する方法に従って、受講申込を行うものとします。
- 受講者が、本講座を勤務先等の所属団体(以下「所属団体」という)を通じて申し込む場合(以下「団体申込」という)、所属団体と各受講者は連帯して本規約に基づく義務を負うものとします。
- 当社は受講申込を承諾した場合、当該受講者に対し、その旨を電子メール又は書面にて通知するものとします。当社と受講者の間の本講座の提供に係る契約(以下「受講契約」という)は、当社が当該通知を発信したときに成立するものとし、受講者は本規約の定めに従い受講者たる資格(以下「受講資格」という)を取得するものとします。なお、当社は申込をした者が本講座の受講者として適格性に欠けると判断した場合、申込を承諾しない場合があります。
第2条(規約の変更)
- 当社は以下の場合に、当社の裁量により、本規約を変更することができます。
- 本規約の変更が、受講者の一般の利益に適合するとき。
- 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
- 当社は前項による本規約の変更にあたり、変更後の本規約の効力発生日の少なくとも2週間前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日を当社ウェブサイト(URL:https://www.future-shop.jp/)に掲示し、または受講者に電子メールで通知します。
- 変更後の本規約の効力発生日以降に受講者が本講座を受講したとき又は受講申込をしたときは、受講者が、本規約の変更に同意したものとみなします。
第3条(提供サービス)
- 当社は、受講者に対し、第4条で定める受講料金を対価として、当社が別途定める講座内容により講義を行うものとします。
- 団体申込の場合、一つの申込みに対して当社が定めた上限人数まで受講者を設定できるものとします。
- 受講者は、講座が開かれる会場で受講することも、オンラインで受講することも可能です。
- 受講者は講座のアーカイブ視聴も可能です。アーカイブを視聴した場合、講座を受講したものとみなします。
第4条(受講料金)
- 受講者は、料金表に定める受講料金の額に消費税相当額を加算した金額を支払うものとします。
- 受講者は、当社に対し受講料金を当社の指定する方法で支払うものとします。受講料金の請求を受けた受講者は、請求書に指定する支払期限までにその受講料金を支払うものとします。
- 受講料金の支払い方法を銀行振込とされる場合、振込み手数料は受講者が負担するものとします。
- 当社は、本規約において明示的に定める場合の他、いかなる理由があっても、当社が受講者より受領した受講料金について、一切返還する義務を負わないものとします。
第5条(契約期間)
- 受講者は当社が設定した本講座の契約期間にて受講契約を締結するものとします。
- 契約期間途中での受講者からの解約はいかなる理由でも受け付けないものとします。
第6条(登録情報の使用)
- 受講者の登録情報の取り扱いは、当社のプライバシーポリシーに従って行うものとします。
- 当社は、本講座を運営するスタッフ(再委託先を含みます。)の間で、登録情報および受講者が本講座を受講する過程において当社が知り得た情報(以下「受講者情報」という)を共有し、本講座の運営や今後の事業のために使用することができるものとします。
- 受講者は、本講座開催中に撮影した映像、写真を、当社が当社の広報資料、報告資料として使用することを、本規約に承諾することにより、あらかじめ許諾するものとします。
第7条(受講者資格の中断)
- 受講者が以下の項目に該当する場合、当社は事前に通知することなく、直ちに当該受講者の受講契約を解除し、受講資格を停止し、または将来に向かって受講資格を取り消すことができるものとします。
また、受講契約の解除、受講資格の停止、または将来に向かっての取り消しを行った際においても、以下の項目に該当する場合は、受講料金の返金はいたしません。- 受講申込において、虚偽の申告を行ったことが判明した場合
- 受講料金の支払について遅延が発生し、催告によっても改善されない場合
- 当社が定めた受講人数上限を越える人数にて受講した場合
- 本規約に違反した場合
- 法令等に違反する行為又は犯罪行為に加担し又はこれを助長する行為をした場合
- 反社会的勢力等であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力、反社会的勢力等との何らかの交流、若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
- 当社又は第三者に対する詐欺又は脅迫行為をした場合
- 公序良俗に反する行為又はそのおそれのある行為をした場合
- 当社又は第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為をした場合
- 当社又は第三者を誹謗中傷する行為をした場合
- 当社又は第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害し、又は侵害するおそれのある行為をした場合
- 当社又は第三者に不利益、損害等を与える行為をした場合
- 当社の運営を妨害する行為をした場合
- 当社の信頼を毀損し又はそのおそれにある行為をした場合
- その他、受講者として不適切と当社が判断した場合
第8条(本講座開催の中止・中断および変更)
- 当社は、本講座の運営上やむを得ない場合には、受講者の事前承諾なく本講座の運営を中止・中断できるものとします。
- 前項の場合には、当社は当該講座について中止した講座分の受講料金を返金します。但し、当社の責任は支払済の受講料金の返金に限られるものとし、その他一切の責任を負いません。
第9条(講義内容に対する権利)
受講者は、本講座の講義内容をいかなる方法においても修正したり、第三者に対して頒布、販売、譲渡、貸与、使用許諾等を行ってはならないものとします。また、セミナー中許可なく撮影・録画・録音を行ってはならないものとします。
第10条(再委託)
当社は本講座に係る業務の一部又は全部を第三者に再委託することができるものとします。ただし、再委託を行った場合でも、当社の契約上の権利義務は従前通り存続するものとします。
第11条(著作物等)
本講座の受講において使用したテキスト等の著作物(以下「本著作物等」という)に関する著作権及びその他知的財産権は当社に帰属し、受講者が当社の事前承諾を得ずに、これらを侵害する次の各号に定める行為を行うことを禁じます。
- 本著作物等の内容を、自己又は第三者の名をもってWEB等に掲載する等インターネットを通じて公衆に送信する行為
- 本著作物等の内容を、引用の範囲を超えて自己又は第三者の著作物に掲載する行為
- 私的利用の範囲を超えて、本著作物等を複製・改変等して第三者に配布する行為
- その他、本著作物等の著作権またはその他の知的財産権を侵害する行為
第12条(秘密保持)
受講者は、本講座を受講するにあたり、当社によって開示された当社固有の技術上、営業上その他事業の情報(講座内におけるノウハウ等を含むがそれらに限られない)並びに他の受講者より開示されたそのプライバシーに関わる情報を秘密として扱うものとし、これらの情報を本講座の目的外に使用し、又は第三者に開示してはいけません。
第13条(損害賠償)
- 受講者が、本講座に起因または関連して当社に対して損害を与えた場合、受講者は、一切の損害を賠償するものとします。
- 本講座に起因または関連して、受講者と他の受講者、その他の第三者との間で紛争が発生した場合、受講者は自己の費用と責任において、当該紛争を解決するとともに、当社に損害が生じた場合には、一切の損害を賠償するものとします。
第14条(協議事項および管轄裁判所)
- 本サービスの利用および本規約に関して、受講者と当社との間で問題が生じた場合には、受講者と当社との間で誠意をもって協議するものとします。
- 前項の協議によっても問題が解決しない場合には、大阪地方裁判所または大阪簡易裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則
本規約は、令和6年12月1日から実施します。